最高裁は8日、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、13日以降は個人の判断に委ねると発表した。全国の裁判所にも、同様の政府方針を踏まえた対応を取るよう通知した。
 最高裁によると、明らかに体調が悪そうな人には、例外的にマスク着用への協力を依頼する場合もあるが、応じるかどうかは個人の判断とする。換気、手洗いなどの感染防止対策は継続するという。 (C)時事通信社