接種後死亡、審査迅速化を要請=コロナワクチン救済制度で遺族
2021年に新型コロナウイルスワクチンの接種3日後に死亡し、今年2月に国の救済制度適用を認められた男性の妻らが9日、審査の迅速化などを求める要望書を厚生労働省に提出した。記者会見した妻は、申請から認定まで約1年2カ月かかったとして、「同じ不安を抱えている遺族は多い。国は迅速に対応してほしい」と訴えた。 (C)時事通信社
(2023/03/09 17:50)
(2023/03/09 17:50)