日本商工会議所の小林健会頭は6日の記者会見で、中国当局がアステラス製薬の男性社員を「反スパイ法違反」で拘束したことについて、「大変憂慮している」と述べた。その上で、両国の健全な経済関係にとってマイナスだとして、「(拘束理由についての)事実の開陳と、早い解放をお願いしたい」と語った。 (C)時事通信社