新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことを受け、日本野球機構の井原敦事務局長は8日、「3年間大変だった。プロ野球のシーズンを途切れさせずに、よくできたと思う」と、対応に追われた日々を振り返った。
 コロナ対策の感染予防ガイドラインによる運用も廃止。「選手、球団をはじめ全ての人たちが相当厳しい状況だったと思うが、一致団結の姿勢は揺るぎなかった」と話した。 (C)時事通信社