【ビジネスワイヤ】糖尿病患者用持続血糖測定(CGM)システムの米デックスコムは、今月11日から13日に鹿児島で開催された日本糖尿病学会年次学術集会に出展したと発表した。リアルタイムグルコース測定器のCGMシステム「デックスコムG6」を紹介し、その有効性を引き続き実証する最新の臨床的エビデンスを提示した。このリアルタイムCGMシステムで、定期的な指先穿刺(せんし)なしで糖尿病の自己管理が可能。厚生労働省は保険適用の範囲を拡大しており、今後は高齢者を含め、最適な糖尿病マネジメントの中心となることが期待される。(C)時事通信社