【ビジネスワイヤ】医薬品開発業務受託機関（ＣＲＯ）の米ＱＰＳホールディングスは、２０２５年に設立３０周年を迎えると発表した。１９９５年にベンジャミン・チエン氏によって設立され、バイオ分析液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析（ＬＣ―ＭＳ／ＭＳ）委託サービスを提供するＱＰＳは、現在、委託研究を世界規模で展開している。ＱＰＳはこの３０年を経て、米国、欧州、アジア、インド、オーストラリアに八つの拠点を構え、７００を超える施設の臨床試験ネットワークを持ち、人工知能（ＡＩ）の力を活用して臨床試験の加速に取り組むフルサービスＣＲＯとなっている。（Ｃ）時事通信社