【ビジネスワイヤ】米ライフサイエンス企業のセルトリオは、細胞培養と細胞・遺伝子療法の自動化のグローバル展開加速を目的とした1500万ドルの資金調達ラウンドの完了を発表した。韓国投資会社プレミアパートナーズが主導した今回の資金調達により、セルトリオの完全自動化無菌細胞培養・細胞療法製造用プラットフォーム「RoboCell(ロボセル)」の世界的商業化が加速される。調達した資金は、製造能力の拡大、北米、欧州、アジアでの商業運転の拡大、GMPに準拠する自動化ソリューションの継続的な技術革新に活用される予定。(C)時事通信社