政府は25日、男女共同参画会議(議長・菅義偉官房長官)を首相官邸で開き、6月上旬に決定する「女性活躍加速のための重点方針2017」の骨格を決めた。男性の家事や育児への参加を促すため、企業の先進事例や育児休業の取得状況を公表することを検討する。男性の働き方や暮らし方に関する意識改革につなげる狙いだ。
 重点方針には、理工系分野への女性進出拡大や、20年東京五輪・パラリンピックを見据えた女性選手の競技力向上も盛り込んだ。会議の席上、菅長官は重点方針に基づき「積極的に具体化を図っていきたい」と語った。 (C)時事通信社