医師でないのに血液検査を行ったなどとして、愛知県警港署は29日、医師法や医薬品医療機器法違反などの疑いで名古屋市北区若鶴町、自営業吉原正登(51)と同県春日井市前並町、同江崎純代(50)両容疑者を逮捕した。吉原容疑者は容疑を認め、江崎容疑者は否認しているという。
 逮捕容疑は2016年4~10月、医師免許なしに春日井市内で、50~60代の女性4人から計6回採血して「赤血球が連鎖していて血液がドロドロ」と診断するなどの医療行為を行い、同年4~8月、うち3人に「血液がサラサラになる」などと効果をうたって健康食品を販売した疑い。
 同署によると、2人は各地で「血液観察会」や「血液検査会」と称して集客。1回2000円~3000円で血液検査を行っていたという。 (C)時事通信社