1954年のビキニ水爆実験で被ばくし、がんなどを発症したとして船員保険の適用を申請している高知県の元船員や遺族らについて、申請から1年3カ月たっても全国健康保険協会から通知がないとして、ビキニ被災検証会(同県宿毛市)が1日、早期の適用を求める申し入れ書を安倍晋三首相や厚生労働相などに送った。
 保険適用は、静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」以外の元船員や遺族計10人が2016年2月に申請。その後、宮城県の元船員も申請した。 (C)時事通信社