心臓の難病を患う埼玉県新座市の小学6年、菊地秋也君(11)の米国での心移植を実現させようと、両親の知人らが「救う会」を結成し、募金への協力を呼び掛けている。2月の結成以降、約7800万円が集まったが、目標の1億2700万円には及ばず、父親の陽介さん(43)は「何気ない普通の生活をさせてあげたい。勝手なお願いではあるが、支援をいただきたい」と訴えている。
 救う会や主治医によると、秋也君は心臓の筋肉が硬くなる拘束型心筋症。小学1年だった2012年に病気が分かり、日本大学板橋病院(東京)で投薬治療を受けてきた。
 昨秋に症状が悪化し、早期の移植が必要と診断された。国内で脳死と判定された人から移植を受けるための登録も行ったが、時間を要するとみられることから、渡米を希望している。
 連絡先は048(424)3885。ホームページはhttp://秋也くんを救う会.com。 (C)時事通信社