【グローブニューズワイヤ】国際宇宙ステーションに向けて1日に打ち上げられた宇宙探査機スペースXドラゴンに、米タコニック・バイオサイエンシズが特別に飼育した40匹の特殊なマウスが搭乗した。これは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、宇宙科学振興センター、バイオサーブ、米航空宇宙局(NASA)が共同で実施しているプロジェクト。40匹のマウスは、骨の正常な成長と発達に不可欠なNELL-1分子と呼ばれるタンパク質が、小重力環境に関連する典型的な骨量減少を妨げるかどうかを調査する。宇宙の小重力環境では、自然な骨量減少プロセスが加速する。マウスは小重力環境で生活した後、生存状態で地球に帰還することになっている。その結果を活用して人体における骨量減少を防止し、骨を成長・強化する治療を開発することが目標となる。(C)時事通信社