【グローブニューズワイヤ】うつ病や慢性ストレスなどの精神障害の診断と管理に役立つ客観的なテストを開発する豪医療技術会社メディバイオは、五輪史上最多の通算23個の金メダルを獲得した米国の元水泳選手で、メンタルヘルスの推進者でもあるマイケル・フェルプス氏を同社の取締役会メンバーに任命したと発表した。同氏は、2016年に水泳競技から引退して以来、メンタルヘルスについての認識度を高めるために積極的に取り組んできた。同氏は「スポーツでは身体面のパフォーマンスに注目し、運動選手は頭からつま先まで分析を受けるが、多くの場合にはメンタルヘルスは注目されておらず、これまでそのようなデータ分析は行われていなかった」とし、「メディバイオの技術を私自身が体験して、その技術がメンタルヘルスの診断、そして必要となる支援やサポートを求める上で大きな影響を与えると確信している」と述べている。(C)時事通信社