【ワシントン時事】米上院共和党の執行部は22日、トランプ政権の目玉政策である医療保険制度改革(オバマケア)代替制度に関する法案を公表した。社会保障費の増大を抑えるため、低所得者への支援縮小が軸となる。来週にも採決を目指すが反対も根強く、先行きは不透明だ。
 法案は、オバマケアで拡充されたメディケイド(低所得者向け公的医療保険)向けの支援を2021年から3年間でなくすなど、政府支出の縮小を目指す。全国民が保険に入れる制度を目指したオバマ前大統領の「レガシー(政治的遺産)」が失われる可能性がある。 (C)時事通信社