山梨県立中央病院(甲府市)は1日、交通事故で搬送された60代男性に、本人と異なる型の血液を誤って輸血したと発表した。男性は死亡したが、同病院は「輸血と死亡の因果関係はない」と説明している。
 同病院によると、男性は6月23日午前6時前、交通事故で搬送された。大量出血しており、到着直後に心肺停止状態になった。医師らは輸血などの治療を行ったが、男性は約3時間後に出血性ショックで死亡した。
 男性の血液型はO型だったが、死亡後に確認したところ、輸血した約5600ミリリットルのうち約800ミリリットルはB型だった。同病院の医療事故調査委員会が混入の原因を調べている。 (C)時事通信社