新潟県は4日、県立がんセンター新潟病院(新潟市)が医師らに労使協定の範囲を超える時間外労働をさせたなどとして、新潟労働基準監督署から是正勧告を受けたと発表した。勧告は3日付。
 県によると今年3月、同病院の医師2人と事務職員2人が、労使協定で定めた時間を上回り、80時間を超える残業をしていたなどと指摘された。県病院局は「労働時間の管理徹底や、業務を平準化するなどの対策を講じたい」としている。
 病院の長時間労働をめぐっては5月、同労基署が新潟市民病院の女性研修医の自殺を労災認定し、病院に対し6月に是正勧告を行った。 (C)時事通信社