公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2016年度の運用損益が、7兆円台後半の黒字になったことが4日、明らかになった。黒字は2年ぶり。16年11月の米大統領選で勝利したトランプ氏の財政拡大政策への期待から10~12月期に国内外の株価が大幅に上昇したことが寄与した。今月7日に公表する。
 16年度の運用実績を資産別に見ると、国内株、外国株はいずれも4兆円規模の黒字を確保したもようだ。一方、国内債券、外国債券は数千億円の赤字を計上したとみられる。 (C)時事通信社