【北京時事】中国瀋陽市司法局は5日、末期の肝臓がんの治療のため入院中の民主派作家・劉暁波氏の治療に当たるため、「米国やドイツなどの国際的に最も権威のある肝臓がん治療の専門家」が訪中すると発表した。
 劉氏や家族は海外での治療を希望し、米独両国などが支援する方針を示してきた。7、8両日に独ハンブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議で、習近平国家主席がトランプ米大統領、メルケル独首相と顔合わせするのを控え、中国当局は米独の医師を受け入れることで、国際社会の批判をかわす狙いがありそうだ。 (C)時事通信社