横浜市の生活保護受給者の自立支援施設「横浜市中央浩生館」(同市)の男性職員(50)が、利用者9人の現金などを着服したとして、運営する横浜市社会事業協会は14日までに、この男性職員を懲戒解雇した。処分は6月30日付。
 施設は主に心身に障害があり、生活保護を受けている人たちの自立を支援している。
 市や同協会によると、この職員は2014年7月から昨年10月までの間、利用者から依頼され、銀行から現金を払い戻した際に、現金を着服したり、利用者が退所する際に株券を預かり、本人に返さなかったりするなどし、9人から計900万円相当を着服していた。 (C)時事通信社