千葉県印西市の老人ホームで、睡眠導入剤を入れたお茶を同僚に飲ませたとして准看護師の女が逮捕された事件で、県警は31日、別の同僚を同じ手口で交通事故死させたとして、殺人容疑で波田野愛子容疑者(71)を1日にも再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、波田野容疑者は2月5日、車で帰宅前の同僚女性=当時(60)=に睡眠導入剤を飲ませた疑いがある。
 女性は同日、軽乗用車で印西市内の県道を走行中、センターラインをはみ出し対向車と衝突、死亡した。女性の衣類に付着した血痕から、事件で使われたのと同じ睡眠導入剤の成分が検出されたという。 (C)時事通信社