ルート・プファウさん(パキスタンでハンセン病治療に尽力したドイツ人修道女)9日夜、パキスタン南部カラチで死去、87歳。2週間前から体調を崩していた。
 1960年に医師としてカラチ入り。半世紀にわたってハンセン病患者と向き合い、「パキスタンのマザー・テレサ」と呼ばれた。パキスタン政府と共同で国内150カ所以上にハンセン病の医療機関を設置。医者を育成し、数千人の患者の治療に当たった。
 アバシ首相は「ドイツ生まれかもしれないが、彼女の心は常にパキスタンにあった」と追悼コメントを発表した。(カラチ=パキスタン=AFP時事)。 (C)時事通信社