【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は14日、内戦が続くイエメンでコレラの感染が疑われる人の数が50万人を超え、死者は2000人近くに上っていると発表した。
 WHOは「一部地域で流行の勢いが大幅に鈍ってきた」と明るい報告もあることを指摘。しかし、国全体で今なお1日に約5000人が感染しているとみられ、対策の継続が不可欠だと厳しい認識を示した。イエメンでは衛生状態の悪化や病院の機能崩壊などから、コレラの感染が4月以降、爆発的に拡大している。 (C)時事通信社