【ニューヨーク時事】米最大労組の米労働総同盟産別会議(AFL-CIO)のトルムカ議長は15日、トランプ大統領の政策助言機関である製造業評議会のメンバーを辞めると発表した。バージニア州で起きた白人至上主義団体などと反対派が衝突した事件をめぐるトランプ氏の対応に抗議した。
 このほか、米製造業同盟(AAM)のポール会長らも評議会からの辞任を表明。14日には、製薬大手メルクのフレージャー最高経営責任者(CEO)ら企業トップ3人が辞任を発表していた。
 一方、小売り大手ウォルマート・ストアーズのマクミロンCEOは声明で、評議会にとどまる意向を示しながらも、「(トランプ氏は)国を一つにまとめる重要な機会を逃した」と指摘した。 (C)時事通信社