加藤勝信厚生労働相は12日の記者会見で、民間の臍帯(さいたい)血バンクについて「実態調査で品質や安全性、契約者の意に基づかない提供の可能性など課題が明らかになった。契約者であるお母さんに正確で分かりやすい情報を提供するため措置を講じる」と述べた。
 厚労省は民間バンク7社に届け出を求め、社名や業務内容、臍帯血の利用目的、品質管理体制などを同省ホームページで公開する予定。一方、第三者の臍帯血移植を担う日本赤十字社など公的バンクの役割についても、全国の産婦人科を通じて周知を図る。 (C)時事通信社