東京や大阪などのクリニックで起きた臍帯(さいたい)血の無届け投与事件で、松山地検は21日、再生医療安全性確保法違反罪で、新たに名古屋市昭和区の40代の医師と大阪府豊中市の60代の団体役員を略式起訴した。
 起訴状によると、医師は大阪市西区のクリニックの管理者で、団体役員は実質経営者。2人は、茨城県つくば市の販売業者「ビー・ビー」代表篠崎庸雄(52)、仲介役の一般社団法人「さい帯血協会」理事坪秀祐(60)両容疑者と共謀し、クリニックで2016年2月13日~17年4月14日の間、3回にわたり、無届けで臍帯血を投与したとされる。 (C)時事通信社