水戸済生会総合病院(水戸市)で、心臓手術を受けた女性(69)に対し、痛み止めに使うモルヒネを誤って10倍の量投与し、女性が死亡していたことが29日、同病院への取材で分かった。
 同病院によると、女性は拡張型心筋症で1日に入院。14日に心臓カテーテル手術を行った際、看護師がモルヒネを2.5ミリグラム投与するところ、誤って25ミリグラム投与したという。女性は投与後に心肺停止となり、26日夜に呼吸不全で死亡した。
 投与を指示した医師と看護師の連携ミスが原因とみられ、病院側は遺族に謝罪。事故調査委員会を立ち上げ、原因を詳しく調べるという。 (C)時事通信社