【グローブニューズワイヤ】横浜で開催された国際肺がん学会(IASLC)の第18回世界肺がん学会議(WCLC)は18日の最終回記者会見で、PD-1を発見した研究者による話を含め、PD-1およびPD-L1の発見にまつわる新しい進展と、肺がんを予防し肺がん患者の生活の質を向上させる治療介入の現状を発表した。例えば1992年にPD-1を初めて特定した日本の本庶佑教授(京都大学高等研究院・特別教授)は、PD-1阻害剤が多様ながんの治療に広く使用されていることについて新しい情報を発表した。数十年にもわたる研究の後、PD-1の研究により、がん治療の「ペニシリン発見のような効果」と評価されている免疫治療の新境地が切り開かれた。(C)時事通信社