その他 医療・医薬・福祉

国境なき医師団日本の新会長に、中嶋優子医師が就任

国境なき医師団
特定非営利活動法人 国境なき医師団(MSF)日本は、2022年3月26日に開催した年次総会で、医師の中嶋優子(なかじま・ゆうこ)を新会長に選任した。中嶋は3月27日付で会長に就任し、2020年から会長を務めた医師の久留宮隆は同日付けで退任、副会長に就任した。


中嶋は救急医、麻酔科医。2009年にMSFに参加し、これまで6カ国で7回の医療・人道援助活動に派遣された。またMSF日本理事(2017年~2020年)、および同副会長(2019年~2020年)を務め、久留宮前会長とともに日本におけるMSFの活動を牽引してきた。日本国内外での医師としての豊富な経験と実績をもとに、今後もMSF日本の医療・人道援助団体としてのさらなる発展、ならびに国際的ネットワークであるMSFの活動に対する日本からの貢献拡大に取り組んでいく。

就任にあたり中嶋は、「紛争や災害に苦しむ人びとにMSFが援助を始めて51年目に入りました。人道危機は今も世界で止むことは無く、援助が必要な状態はこれからも続くと思われます。日本の皆様から頂く温かい想いとご支援を、命の危機にある世界中の人びとに最大限に届け、少しでも力になれるよう、一層励んでまいります」と抱負を述べている。

<国境なき医師団(MSF)について>
民間で非営利の医療・人道援助団体。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助活動を届けている。現在、世界約90の国と地域で、医師や看護師をはじめ4万5000人のスタッフが活動(2020年実績)。1971年にフランスで設立、1992年には日本事務局が発足した。日本国内では、援助活動に参加する人材の採用・派遣、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、現地医療活動を支える資金調達などを行っている。

<略歴>


国境なき医師団(MSF)日本 会長
救急医・麻酔科医
中嶋 優子(なかじま・ゆうこ)


東京都立国際高校卒業。札幌医科大学卒業後、沖縄米海軍病院で初期研修。浦添総合病院麻酔科・救急総合診療部、都立墨東病院麻酔科などを経てUSMLE(米国医師国家試験)合格。米国Yale大学病院Emergency Medicine Residency卒業後、米国救急専門医取得。UC San Diego EMS・災害医療フェロー、クリニカルリサーチフェローを経て2017年からEmory University Department of Emergency Medicine Assistant Professorを務める。同年日本人初の米国EMS専門医を取得。現在はMetro Atlanta Ambulance Service Medical Directorも兼任。
2009年にMSFに登録、現在は米国を拠点にMSFの活動に参加。2017年~2020年、MSF日本理事。2019年~2020年、同副会長。1975年11月22日生まれ。東京都出身。

MSF活動歴
ナイジェリア      2010年4月~5月
パキスタン   2012年11月~12月
シリア   2013年7月~8月
南スーダン   2014年7月~7月
イエメン   2015年8月~9月
シリア   2018年1月~2月
イラク   2022年2月~3月

中嶋優子会長ポートレイト写真ダウンロードリンク
https://msfj.lnky.jp/6Im7v59
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)