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インシリコ・メディシンは、人工知能(AI)と加齢の特徴フレームワークを用いて、老化や加齢に関する独自のアプローチを確立しました

Insilico Medicine Taiwan Ltd.

March 29, 2022, New York --- 臨床段階のエンドツーエンドの人工知能(AI)駆動型創薬企業であるインシリコ・メディシンは、独自のAI対応生物学的標的探索プラットフォームであるPandaOmicsにより、老化および加齢に伴う疾患に対する潜在的な両用治療標的を特定する独自のアプローチを確立しました。このアプローチを裏付ける研究が、Aging(2022年3月号)に掲載されました。

世界ではの高齢化が進んでおります。世界保健機関(WHO)によると、2030年には世界の6人に1人が60歳以上になると言われています。しかし、加齢は、がん、糖尿病、心血管疾患、神経変性疾患など、人間のさまざまな障害に対する脆弱性を増大させます。世界で毎日亡くなっている15万人のうち、およそ3分の2が加齢に伴う疾患に苦しんでいる現状であります。

最近の、老化研究では、老化プロセスそのものを標的とすることで、多くの老化関連病態を改善できることが示唆されています。インシリコ・メディシンの科学者が提案する研究は、AIを活用して、 複数の加齢に関する疾患を特定すること、 加齢の基礎生物学に関与している潜在的標的を特定し創薬開発を促進することを目的としています。弊社の、研究成果は、加齢と加齢に伴う疾患に対する治療薬の発見と、開発に大きな利益をもたらす可能性があると考えています。

インシリコ・メディシンの持つ、PandaOmicsプラットフォームを活用し、複数の疾患領域にわたる14の加齢関連疾患(AADs)と19の非加齢関連疾患(NAADs)についてターゲット同定を行い、加齢関連疾患 disease のターゲットを同定しました。包括的な評価の一環として、145の遺伝子が加齢に関連する潜在的な標的として考慮され、更には、加齢の特徴に対して、マッピングをしました。その中には、 高い薬物投与能力を示す69の標的、 潜在的に中~高程度の薬物投与能力を持つ、48の中位の新規標的、潜在的に中程度の薬物投与能力を持つ28の高度新規標的が含まれていることが同定できました。

インシリコ・メディシンCEOのアレックス・ザボロンコフ博士は、「複数の加齢関連疾患と加齢そのものを標的とした薬剤を開発することで、疾患の治療だけでなく、寿命の延長や新たな薬剤再利用の候補を提供し、前例のない健康利益をもたらすことができる可能性があります」と述べています。「今回の研究は、PandaOmics AI搭載ターゲット発見プラットフォームが、特定の疾患だけでなく、複数の種類の疾患にわたる新規の多目的ターゲットを特定する力を実証しました。生物学者や臨床医にとって、コスト削減と時間効率の良い方法で、その治療可能性 をさらに調査できるようになると考えています。

この論文では、創薬のための治療用デュアルパーパスエイジングターゲットの候補リストが開示されています。
論文はこちらからご覧いただけます:https://www.aging-us.com/article/203960/text

PandaOmicsについて
PandaOmicsは、AIを活用した生物学的標的探索プラットフォームです。高度なディープラーニングモデルとAIアプローチを活用し、オミックスAIスコア、テキストベースAIスコアの組み合わせにより、与えられた疾患に関連する標的遺伝子を予測し、現在、学術・産業の両分野で採用が進んでいる。また、このアルゴリズムにより、新規性、信頼性、商業的な扱いやすさ、薬剤性、安全性など、標的選択の決定を左右する重要な特性について、タンパク質標的の優先順位付けを行うことができます。

インシリコ・メディシンについて
臨床段階のエンドツーエンドの人工知能(AI)駆動型創薬企業であるインシリコ・メディシンは、次世代AIシステムを使って生物学、化学、臨床試験分析を結びつけています。同社は、深層生成モデル、強化学習、トランスフォーマー、その他の最新の機械学習技術を活用したAIプラットフォームを開発し、新規ターゲットの発見や所望の特性を持つ新規分子構造の設計を実現しています。インシリコ・メディシンは、がん、線維症、免疫、中枢神経系(CNS)疾患、老化関連疾患に対する革新的な医薬品を発見し開発するための画期的なソリューションを提供しています。

詳しくは、www.insilico.com。
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