医療・医薬・福祉 その他

カノンキュア株式会社と技術支援等に係る契約締結のお知らせ

クオリプス株式会社
クオリプス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:草薙尊之)は、カノンキュア株式会社(本社: 鳥取県米子市、代表取締役: 堀川武晴、以下「カノンキュア社」)と、同社への技術支援等に係る開発支援契約に合意したことをお知らせいたします。


カノンキュア社では現在、有効な治療法のない非代償性肝硬変を対象とする肝疾患治療用細胞シートの実用化に取り組まれています。当社では、カノンキュア社より細胞シート製造の技術移管を受け、これまでに当社が培ってきた経験を生かし、臨床試験(治験)のための細胞シート、及びコマーシャルベースでの細胞シートの受託製造までを視野に入れた包括的な技術支援を行ってまいります。本契約により、カノンキュア社の当面予定する非臨床試験完了後の臨床試験準備を加速させ、2023年度早期での臨床試験開始を全面的にサポートいたします。

本技術支援に係る技術移管や製造プロセス開発については、当社の先進的な設計コンセプトに基づき2020年8月に稼働を開始したラボ一体型商業用細胞培養加工施設「CLiC-1(Cuorips Labo-integrated Cell Processing Facility for Advanced Therapy-1st)」にて行います。既に本格的に事業展開を進めている当社のCDMO事業をさらに加速し、再生医療の実用化に貢献してまいります。
以上

(ご参考)
疾患治療用細胞シートの作成の概要

肝疾患治療用細胞シートの作成の概要


当社の商業用細胞培養加工施設「CLiC-1」

当社の商業用細胞培養加工施設「CLiC-1」
施設紹介動画:https://youtu.be/ng6dnEcIxWA
 CLiC-1は、これまでにない「ラボ一体型」という独自の新しいコンセプトに基づく細胞加工施設であり、同施設内にてプロセス開発から治験製品及び実製品までワンストップかつシームレスに実施できるという大きな特徴があります。加えて、クオリプス社がこれまでに培った同種iPS細胞由来心筋細胞の製造・品質管理技術・ノウハウを基盤として、様々な細胞加工物とクライアントの状況に細やかに対応する「テーラーメイドのCDMO事業」として本格的に展開し、再生医療の普及並びに発展に貢献してまいります。

1:クオリプス株式会社について

クオリプス株式会社は、2017年3月に大阪大学の技術・研究成果をベースに、同種iPS
細胞由来心筋細胞シートの開発・事業化を目的に設立された大阪大学発のベンチャーです。
同種iPS細胞由来心筋細胞シートの製造方法に関する研究開発を推進し、さらに効率的な
生産技術を確立して、世界に先駆けて再生医療等製品として製造販売承認を取得することを
目指しています。

2:カノンキュア社株式会社について

カノンキュア株式会社は、世界最先端医療の研究開発環境を活かし、肝疾患領域の
細胞治療・創薬研究を通じた医療イノベーションの鳥取県から世界への発信を目指しています。
【所在地】鳥取県米子市西町86番地 鳥取大学医学部内
【HP】https://kanoncure.com/

3:クオリプス社商業用細胞培養加工施設「CLiC-1」の概要

【所在地】 大阪府箕面市船場東3-4-17
【延床面積】 約1,000 m²
【施設概要】ラボ一体型の独自コンセプトに基づく細胞加工物製造施設。大量培養を目的にした
培養室1室、その他培養室2室。生産プロセス開発から細胞加工物の製造・品質管理まで一貫して行えるワンストップサービスが提供可能です。
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