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手術ビデオ専用サーバー ~民生用 NAS に構築する高信頼かつ低コストの病院様向け手術ビデオアーカイブシステム~

エミュイン
ビデオを保管するNASを院内LANに設置し、専用のサーバーソフトウェアを稼働させて、電子カルテの手術データと連携した閲覧システムを実現します。

https://www.emuyn.net/opvs/index 腹腔鏡手術などの手術映像の管理はどうしていますか?  DVDに焼いて管理?   ・手間・時間・メディアの費用がかかり、保管場所が必要   ・死蔵しがちでいったん貸し出すと散逸  既存の専用ビデオアーカイブシステムは、非常に高価でディスクスペースを消費し、バックアップも困難   ・手術ビデオを利用するのに数百万円もかける必要は無いのです。 カンファランスなどで手軽に再生して活用できますか?  ビデオは院内LANで閲覧できますか?  電子カルテの手術データと連携できますか?  術式、術者、手術日、患者ID などでの絞り込みが可能ですか?  閲覧権限を設定できますか? EMUYN では、 このような問題を現実的に解決するため、現場の医師の意見を参考にして 民生品の汎用 NAS を利用した手術ビデオアーカイブシステムを開発いたしました。 本システムを利用すれば、外科医は過去全ての手術ビデオの中から見たいものを瞬時に検索し、ウェブブラウザで閲覧できるようになりますので、技術の向上にも寄与します。





民生用の汎用 NAS に構築する高信頼かつ低コストの手術ビデオアーカイブシステム


・病院様でのご利用を前提にしています。
・院内に設置した NAS (Network Attached Storage) 上にサーバーを稼働させ、ウェブアプリで手術ビデオを閲覧できますので、専用の再生機器を用意する必要はありません。
  ・NAS には実績のある Synology DS720+, DS920+ を用います。
・データを圧縮して膨大なデータを効率的に保存します。
  ・術後3ヶ月経過したら圧縮ファイルのみ残す、などの設定ができます。
  ・Intel CPU によるハードウェアエンコーディングを利用し、高速に圧縮します。
・汎用の民生機器を利用することで、安価な構築費用と低いランニングコスト、高い信頼性を実現しました。
  ・HDD は NAS 専用の高信頼品を用いて RAID 構成としますので安心です。
・インターネットから切り離された環境で利用可能です。
・電子カルテとの手術データ連携が容易です。
  ・富士通、ソフトウェアサービス、日立、NEC などの電子カルテからの出力ファイルを取り込めます。



デモサーバーをクラウド上でお試しいただけます

実際の画面は次のようになります。


実際に操作していただけるサンプルのシステムをインターネット上に用意しています。 ぜひお試しください。
デモサーバー: http://150.230.59.176:8080/


価格・構成

専用ソフトウェアのライセンスは 1システムあたり 50,000円 です。
利用期間に制限のない永続ライセンスです。
ハードディスク(HDD)の機種や容量は自由に設定できます。

2台の 6TB HDD の RAID なら総額 20万円程度で構築でき、5000時間程度のビデオを保管できます。容量増強は容易です。
現在入手可能な最大の HDD は 20TB ですので、Synology NAS DS920+ で HDD を4台用いれば中規模病院なら 10年分ものビデオが保管・閲覧できる計算になります。
NAS の基本機能として、HDD の増設や交換による容量増強が可能ですから、稼働開始時には小さく始めて問題ありません。


EMUYN の手術ビデオ専用サーバーでできること

手術映像ファイルを院内ネットワークに設置した記憶装置 (NAS) に保存できます
・DVDに焼いて管理するなどの手間が不要となります。
・冗長性の高い RAID の利用により、ファイル消失リスクを軽減します。
・NAS 上にウェブサーバーを構築し、複数の端末からアクセスして利用します。
  ・ベースシステムとして、DokuWiki を利用します。
・NAS には高機能な Synology の製品を利用します。
  ・推奨機種: Synology DS 720+ (2ベイ)、Synology DS 920+ (4ベイ)
  ・必要な機能がすべて揃っており、マニュアル類もわかりやすく、専門知識がなくても構築可能です。

病名、術式名、術者 などから検索し院内LAN経由で閲覧できます
・NAS 上のサーバーで動く専用のウェブアプリにてビデオを閲覧します。
・電子カルテとの連携により、手術日、患者ID、病名、術式名、術者、助手 の表示や検索が可能となり、目的とする映像を容易に再生できます。
・スロー再生、早送り再生、静止画キャプチャができます。
・手術映像ファイルをPCにダウンロードできます。
・スマホやタブレットからも閲覧可能です。
・職種や所属科による閲覧制限ができます。

高解像度映像ファイルを自動的に圧縮し大量のビデオを管理できます
・高解像度映像ファイルを圧縮し、複数に分割保存されている場合は単一ファイルに連結します。
  ・スクリプトの定期実行により、水平解像度 720px (設定変更可能) に自動的にエンコードします。
  ・単一ファイルにすることで扱いやすくなります。
・一定期間経過後に高解像度ファイルを自動的に消去することで、記憶装置の容量を節約します。
  ・Full HD 映像が、実用上問題ない程度の解像度にて 1/8 程度のファイルサイズにまで圧縮できます。
   例えば、6TB x 2 の HDD にて容量 6TB の RAID を組んだ場合、5,000時間程度の映像を保管できます。
  ・拡張ベイ DX517 の追加により、Synology DS720+ ですと最大 7台まで、DS920+ ですと最大 9台までの HDD で RAID を組めますので、HDD の追加にてより長期間のアーカイブに対応できます。
  ・圧縮済ファイルのみをバックアップ対象とすれば、USB 接続の HDD などでもバックアップが可能です。

インターネットから切り離された環境に設置してセキュアに運営できます
・いったんセットアップが終了した後は、インターネットへのアクセスは不要となります。
・インターネットから切り離された環境に設置すれば、高いセキュリティを保てます。


セットアップ

手術ビデオ専用サーバーは、NAS本体、HDD、増設メモリ、ソフトウェアからなるシステムです。 EMUYN では、そのうちの、専用のソフトウェアを提供しています。

手術ビデオ専用サーバーをご利用いただくには、それらの機器をご用意いただく必要があります。そのためには次の2つの方法があります。

1.各医療機関様で、NAS本体、HDD、増設メモリを別途購入し、ソフトウェアをインストールしてセットアップして頂く方法
  ・ソフトウェアは、メールにてダウンロードリンクをお送りいたします。

2.ソフトウェアのインストールまで済ませた完成品をご購入いただく方法
  ・EMYUN が各医療機関様からの指示にて機器を準備し、セットアップ作業を代行します。


お見積もり

EMUYN のサイトにて、オンラインでのお見積りが可能です。

セットアップ完了品のお見積もり (ご希望の機器を選定して、お見積もりをオンデマンドで作成します)
https://www.emuyn.net/opvs/price_estimation

ソフトウェアライセンスのお見積もり (ハードゥエアの準備と設定は含みません)
https://www.emuyn.net/opvs/price_license


ご利用者様の感想

2018年からプロトタイプをご利用いただいている病院様からご感想をいただきました。

外科系医師

以前は、手術のビデオを見るには技師さんにお願いして DVD を出してもらっていましたが、今ではその必要がなく、いつでも好きな時に見ることができるようになりました。
翌日の手術の予習をするのに、過去のビデオを見るのはとても役に立ちます。
術後の反省会で活用しています。
自分の手術の映像をすべてダウンロードして自分のPCに保管しておくことができるようになりました。大事なチャンピオンビデオは未圧縮のものを早めにダウンロードしています。
本システムの導入前は、手術ビデオを圧縮結合して扱いやすくするには専用のソフトを購入する必要があり大変でしたが、そのような苦労は全くなくなりました。

臨床工学技士 (手術映像管理担当)

以前は、全ての手術ビデオをDVDに焼いて保管していましたが、長い手術ではDVDが10枚以上にもなってしまうことがあり、焼く手間だけでも大変でした。このシステムがあるだけで業務改善につながっています。
ディスクの枚数が膨大になり、保管場所に困るだけでなく、コストが膨大になって困っていましたがすべて解決しました。
年間手術件数が4000件程度の中規模病院ですが、16TBの容量のNAS (トータル32TBのHDDによるRAID) に約4年分の手術映像を保管して運用中で、現状60%の空き容量があります。途中で HDD を追加しましたが、全くトラブルは経験していません。
圧縮ファイルのみを USB 接続の HDD にバックアップしています。外科系医師と相談の結果、大容量のオリジナルファイルはバックアップ不要とのことですので取っていません。
以前は医師に「ビデオ出して」と頼まれても、保管箱から出してくる必要があるためにどうしてもお待たせすることになってしまい、申し訳ないと思っていましたが、これも今は昔です。
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