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映画「ケアニン」シリーズが贈る最新作は、若年性アルツハイマー型認知症ご本人の丹野智文さんをモデルに、認知症と共に生きる人々を描く。映画『オレンジ・ランプ』製作決定。

株式会社ワンダーラボラトリー
~クラウドファンディングも開始~

若年性アルツハイマー型認知症のご本人とその家族を描いた映画『オレンジ・ランプ』の製作が決定した。 企画・原作・プロデュースは映画『ケアニン』シリーズの山国秀幸。監督は、『村の写真集』『しあわせのかおり』などを手掛けた三原光尋が務める。 本作は若年性アルツハイマー型認知症と診断されてから9年が経った現在も普段通りの生活を送られている丹野智文さん他、実在する認知症ご本人やご家族の方々の実話を元に、ご本人、ご家族、そして社会が認知症とどう向き合うべきかのヒントを散りばめたストーリーとなっている。また、「日本認知症本人ワーキンググループ」や「認知症の人と家族の会」などの関連団体も全面協力。認知症を悲劇や避けるべきものとして描くのではなく、誰もがなりうる時代であることを前提に、“認知症になっても安心して暮らせる社会作り”に繋がる作品を目指す。 2023年公開予定。


『オレンジ・ランプ』イメージビジュアル

■実在する認知症ご本人の方々がモデル
本作は、実在する認知症ご本人の方々への取材を通して物語を構成。
主人公のモデルとなるのは、丹野智文さん。自動車販売会社でトップセールスマンとして活躍していた2013年、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断を受け、現在も働きながら年間100回以上の講演を行なっている。他にも、認知症の本人が主体となり活動を行なっている「日本認知症本人ワーキンググループ」の代表理事を務める藤田和子さんなど、様々な認知症ご本人やご家族の方々への取材を通して、オリジナルストーリーが完成した。

■ご本人、関連団体からのコメント続々!(2022年4月時点)※順不同・敬称略
丹野 智文(おれんじドア実行委員会 代表・認知症ご本人)
認知症と診断されても周りの環境がよければ笑顔で楽しく過ごせることを伝えてくれています。
「認知症になったら終わり」ではない、認知症になったからこそできる新しい人生をみなさんに知ってもらいたい、そんな映画になると思います。

藤田 和子(一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ 代表理事・認知症ご本人)
認知症になることは、決して頼りない存在になってしまうことではない。
認知症になった本人一人ひとりが、これまで積み重ねてきた生活を大事にしながら、これからの希望ある暮らしへオレンジランプを心に灯し、次に認知症になる人達を希望へと導いてくれる。
そんな認知症とともに暮らす未来を、心に思い浮かべることができました。

鈴木 森夫(公益社団法人認知症の人と家族の会 代表理事)
映画『オレンジ・ランプ』に期待しています。
認知症の当事者は本人であり、ともに生きる家族もまた当事者です。
当事者どうしがつながり、支え合うことで、生きる勇気と知恵が湧きます。
誰の中にもある「認知症になったらおしまい、何もできない」という
誤解や偏見=旧い認知症観を変えてくれる真実の物語。
子どもから高齢者まで、すべての世代に観てもらいたい作品です。
脚本を読みながら、いつの間にか泣き笑いをする自分に気づきました。
どんな映画になるか、今から劇場公開が待ち遠しいです。

新田 國夫(日本在宅ケアアライアンス 理事長・医師)
素晴らしい脚本に仕上がっています。言葉が吟味され訴えるものがあります。
家族支援、就労支援がとても重要なテーマの一つですがよく描かれていると思います。
完成を楽しみにしています。

永田 久美子(認知症介護研究・研修東京センター 研究部長)
誰もが自分の時間を生きている。その途上で認知症になることもある。
その時、何が起き、自分がどう生きていけるのか。
映画オレンジランプは、その道標となる、新たな地平を拓く映画だ。
認知症とともに生きることの切なさ、そしてその渦中の中からこそ生まれ、
伸びていく人がともに生きていくリアル。
次の主人公は、私たち一人ひとりだ。

町永 俊雄(福祉介護評論家・ジャーナリスト・元NHKアナウンサー)
タイトルの「オレンジランプ」がいいなあ。
コロナの時代に高々とかかげられ、地域の一隅を照らし、そして大切な人との間で手をかざすようなぬくもりのオレンジランプ。作品ではどう描かれるのでしょうね。
この作品のどこにも啓発臭はなくて、どこにも悪人はいなくて、そのまま心にしみるような物語となっています。
これは認知症を超えて、観た人誰もが「ああ、こんな社会になればいい」。そんなふうに多様で共生の社会をきっと感じ取るはずです。

繁田 雅弘(東京慈恵会医科大学 教授・認知症専門医)
認知症になるといずれ何もできなくなるという偏見は、いったいどういう経緯で作られてしまったのであろうか。
われわれの中にある認知症に対する不理解と発病への不安が原因かもしれません。
認知症への最良の処方は、世の中の認知症の知識や理解を最新のものに更新することです。
それは認知症の人の人生を画期的な薬よりも大きく変えるはずです。
認知症の人の家族が、本人を過保護にせずに失敗を見守る勇気を持つことができますように。

■ストーリー
只野晃一は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断される。妻と娘二人を抱え、不安に押し潰されそうになる日々。何でもやってあげようとする妻と、日ごとに元気がなくなっていく晃一。
しかし、あることをきっかけに妻や本人の意識が変わり、職場や地域も変えていく―
なぜ晃一が普段通りの生活を送れるようになったのか。
その軌跡を家族を中心にたどる、笑いと涙と再生の物語。

■作品概要
・タイトル:オレンジ・ランプ
・監督:三原光尋
・企画・原作・プロデュース:山国秀幸
・脚本:金杉弘子 山国秀幸
・出演者:後日発表予定
・企画協力:丹野智文
・取材協力:藤田和子 他、認知症ご本人とご家族の方々
・協力:一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ/公益社団法人認知症の人と家族の会/日本在宅ケアアライアンス/認知症サポーターキャラバン/一般社団法人日本認知症ケア学会/一般社団法人日本老年看護学会/公益社団法人日本老年精神医学会
・製作:「オレンジ・ランプ」製作委員会(ワンダーラボラトリー/JR西日本コミュニケーションズ/アイ・ピー・アイ/朝日放送テレビ)
・劇場公開:2023年(予定)

■クラウドファンディングについて
公式サイトにて、本作の趣旨にご賛同いただき、応援いただけるサポーターや協賛を募集中です。特典として、エンドロールへのクレジットや上映会実施権、完成披露試写会招待、劇場鑑賞券、グッズなどをご用意しています。個人、企業・団体など、どなたでもお申し込みいただけます。
https://www.orange-lamp.com/

■映画「ケアニン」シリーズとは
新人介護福祉士が主人公の映画「ケアニン~あなたでよかった~」は2017年に劇場公開後、話題となり国内外で1,400回以上の上映会が開催され今なお拡大中です。2019年には在宅医療がテーマのスピンオフ作品「ピア~まちをつなぐもの~」、ドキュメンタリー映画「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」、2020年には続編で特別養護老人ホームが舞台の「ケアニン~こころに咲く花~」が公開。
全て、複数の施設や医院、介護・医療関連団体への取材を通して作り上げた完全オリジナルストーリーで、そのリアルさや前向きに働く人々の姿を描く内容が評判を呼んでいます。
全作品、上映会・オンライン上映会を受付中です。
<ケアニン・シネマオンライン>
https://carenin-cinema.com/
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