医療・医薬・福祉

消化器疾患関連の複数のGPCRの同定と検証を目的としたKallyope社との戦略的研究開発提携について

そーせいグループ株式会社

グローバルなバイオ医薬品企業である当社グループは、ニューヨークに本拠を置き腸脳軸に着目した創薬のパイオニアであるKallyope Inc.(以下、「Kallyope社」)と、消化器疾患領域における創薬プログラム創出に向け、新規Gタンパク質共役受容体(以下「GPCR」)ターゲットの同定と検証を目的とした戦略的研究開発提携を締結しましたので、お知らせいたします。

本提携により、当社グループのGPCRに特化した化合物ライブラリーおよび専門知識と、シングルセル解析、回路マッピングに関する計算生物学、および表現型スクリーニングを組み合わせたKallyope社の革新的な脳腸軸におけるプラットフォームを活用します。これにより両社は、新規の消化器疾患治療薬ターゲットとなるGPCRの優先順位付けと検証を行い、これらのターゲットに作用する新規低分子化合物の開発を進めます。

当社グループ英国研究開発ヘッドのマット・バーンズは、次のように述べています。「Kallyope社との本提携は、当社グループのTIV(ターゲットの同定と検証)戦略をさらに発展させたものです。この戦略では、革新的な企業との提携により、強力な最先端技術を応用し、当社グループの世界最先端のGPCRプラットフォームを活用する新しい方法を見出すことで、新規GPCRターゲットを同定・検証し、新規創薬プログラムの開始を目指しています。Kallyope社は、脳腸軸に関して業界をリードしており、今般の同社との提携で、新規GPCRターゲットを同定し、当社グループが注力する消化器系疾患における新たな治療法を検討できることを楽しみにしています。」

消化管は、人体で最も大きく、最もアクセスが容易な創薬ターゲットです。Kallyope社は、独自のプラットフォームにより、腸と脳腸生物学の知識を深めることで、いくつかの関連する治療領域で新規プログラムを創出してきました。Kallyope社が特徴的なのは、腸を標的として腸と脳腸生理に作用を目指す点で、創薬・開発のスピードと成功確率を高めることが期待される根本的に新しいアプローチです。

Kallyope社の会長、R&D部門統括であるNancy Thornberry氏は、次のように述べています。「Sosei HeptaresのGPCRプラットフォームや科学的専門性は、当社の標的探索プラットフォームや専門性と非常に補完的なものです。当社が開発した腸溶性化合物のスクリーニングシステムと、Sosei Heptaresが15年かけて構築した化合物ライブラリーや構造生物学を組み合わせることで、アンメットニーズの高い領域で、新規治療薬の創出を最終目標に新規ターゲットを提供できると確信しています。我々は、人々の健康にとって重要な意味を持つ、著しい進展が実現できることを期待しています。」

以上


Sosei Heptaresについて
当社グループは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自のStaR(R)技術ならびに構造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬候補物質の探索および初期開発にフォーカスした、国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは神経疾患、免疫疾患、消化器疾患、炎症性疾患など複数の疾患領域において、幅広いパイプラインの構築に取り組んでいます。

これまでアッヴィ社、アストラゼネカ社、バイオヘイブン社、ジェネンテック社(ロシュ・グループ)、GSK社、Kallyope社、ニューロクライン社、ノバルティス社、ファイザー社、武田薬品工業株式会社、Verily社などの大手グローバル製薬企業および新興バイオ医薬品企業と提携しています。当社グループは、東京に本社を置き、英国のケンブリッジに研究開発施設を有しています。

「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。「そーせい」、「Heptares」、当社グループのロゴおよびStaR(R)は、当社グループの商標または登録商標です。
詳しくは、ホームページhttps://soseiheptares.com/をご覧ください。

LinkedIn: @soseiheptaresco
Twitter: @soseiheptaresco
YouTube: @soseiheptaresco


Kallyope社について
Kallyope社は、ニューヨークのアレキサンドリア・センター・フォー・ライフサイエンスに本社を置き、脳腸軸に関する治療可能性の解明に注力するバイオ医薬品企業です。同社の領域横断的なチームは、人々の健康増進につながる革新的な治療薬をもたらす脳腸生物学に対する理解を深めるために、シークエンシング、バイオインフォマティクス、神経イメージング、細胞生物学、分子生物学、ヒト遺伝学における先端技術を統合しています。創業者は、Charles Zuker博士、ラスカー賞受賞者のTom Maniatis博士、ノーベル賞受賞者のRichard Axel医学博士です。詳細については、www.kallyope.comをご覧ください。
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