住宅・建築・建設

隣人ガチャの成功率は36%!不動産選びでの失敗を避けるために知りたい「隣人関係への期待と現状」

株式会社トナリスク
現在の隣人への満足度は平均54点!満足度30点未満の「隣人ガチャのハズレ」の割合は22%

株式会社トナリスク(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、隣人付き合いがある全国の20代~50代男女を対象に、「隣人との関係性」に関する調査を実施しました。


近年では、さまざまな隣人トラブルを耳にします。隣人とは全く関係がない・どんな人かも知らないという人がいる一方で、予期せぬトラブルなどを避けるために、隣人とある程度関わりがあった方が良いと思っている方も少なくないでしょう。

しかし、実際に隣人と関わりを持つと言っても
「どの程度の関わりを持つべきなのだろう」
「関わりを持ちすぎても面倒なことになりそう」
「どのくらいの挨拶やコミュニケーションが最適か」
と悩む方も多いかと思います。

そこで今回、引越し前の隣人調査事業『トナリスク』https://goodneighbor.co.jp/fudousan-lp/)を運営する株式会社トナリスクhttps://tonarisk.co.jp/)は、隣人付き合いがある全国の20代~50代男女を対象に、「隣人との関係性」に関する調査を実施しました。


隣人との関わりが全くない方は2割!約8割は何らかの関わりあり

はじめに、隣人との関わりについて調査を行いました。



「あなたの隣人との関係性について、最も近いものを教えてください」と質問したところ、下記のような結果になりました。

とても関わりがある:4.8%、ある程度関わりがある:20.0%、あまり関わりがない:52.4%、全く関わりがない:22.8%

隣人との関わりが全くない方は2割程度であることがわかりました。住居別で見ると、一戸建てに住んでいる方より、マンションに住んでいる方の方が「全く関わりがない」という回答が多いことから、住居タイプによっても隣人との関係性が異なるようです。

「マンション・寮に住んでいる人」の「全く関わりがない」率:35.9%
「一戸建てに住んでいる人」の「全く関わりがない」率:11.0%



【隣人との理想的な関係性】一番多かったのは約7割は「挨拶程度の関係性」を望む

では、隣人とどのような関係を築くのが理想なのでしょうか?



そこで、「あなたの隣人との理想的な関係性について、最も近いものを教えてください」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・【親しみ重視派(16.0%)】:「定期的に食事などに行く(1.5%)」「たまに食事などに行く(2.4%)」「いただきものやお土産をおすそ分けする(11.9%)」と回答
・【挨拶程度派(71.0%)】:「玄関先などで雑談する(8.0%)」「簡単な世間話をする(18.3%)」「挨拶をする(44.7%)」と回答
・【無関係派(13.0%)】:「関わりはないが、世帯構成など最低限の情報は知っている(6.8%)」「全く関わりがない(6.4%)」と回答

さらに、隣人との理想的な関係性について詳しく伺ってみました。




「隣人との関係性について、あなたの考え方に当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・災害時は助け合いたい:46.1%
・あまり関わらない方が気楽で良い:43.4%
・干渉されるのは面倒くさい:33.2%
・非常時には相談したい:28.2%
・騒音などの問題があるときは相談したい:17.9%
・年代や家族構成が近い方が良い:13.0%
・マンション内・近所について情報交換したい:10.5%


「災害時には助け合いたい」と回答した方は全体の4割以上で無関係派は1割程度、また、「非常時には相談したい」と回答した方は全体の3割近くで無関係派は1割程度と、無関係派の方は災害時であっても個人意識が高い様子が窺えます。


隣人への満足度を100点満点で言うと? 70点以上が36%、30点以下は22%

では、現在の隣人との関係性に満足しているのでしょうか?





そこで、「現在の隣人との関係性について点数をつけるとしたら何点ですか?」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・0点:4.0%
・10点:6.3%
・20点:4.6%
・30点:6.9%
・40点:4.9%
・50点:27.4%
・60点:9.6%
・70点:16.2%
・80点:12.0%
・90点:3.4%
・100点:4.8%


全体の平均は約54点でした。

最近「隣人ガチャ(隣人の当たり外れが大きい)」というワードがテレビやメディアで取り上げられていますが、仮に「隣人ガチャの当たり=70点以上」とした場合、約36%が当たりです。また「隣人ガチャのハズレ=30点以下」とした場合、約22%がハズレとなりました。

当たり・ハズレのそれぞれのグループで、そのような点数をつけた理由について具体的に聞いてみました。

■当たり(70点以上)の方のコメント
・特に問題も生じておらず楽だから(20代/女性/兵庫県)
・深い関わり合いはなく、でも挨拶はするので家族構成や雰囲気は知っていて、安心して暮らせる(30代/女性/神奈川県)
・近所に似た構成の家族がたくさんおり、休日などは賑やかに外で遊ばせており、子供も親も満足しているから(40代/男性/栃木県)
・適度に会話などをする関係(40代/男性/大阪府)

■ハズレ(30点以下)の方のコメント
・挨拶程度しか交わさないから(【補足】理想の関係は「たまに食事などに行く」)(20代/女性/滋賀県)
・上階の騒音がうるさく、直接話しても反省・改善の態度が全く見受けられないから(30代/女性/千葉県)
・近所からも嫌われている人物。家の前に邪魔なポールを税金で勝手に取り付けて迷惑している。意地も悪いため関係性も良くなることはない(40代/男性/鳥取県)
・隣人が近所付き合いを好まないらしく、引越しの挨拶で持って行ったものも断られたので(40代/女性/滋賀県)
・家族構成は知っているが、顔を合わせた際の挨拶程度しか交流はない(50代/男性/大阪府)

また、隣人期待の3つのグループ(親しみ重視派、挨拶程度派、無関心派)別に分析してみると、以下のようなことがわかりました。

■最も満足度の低いグループは「無関心派」で、平均40点
・100点:挨拶程度で、深い関わりがないのが気楽だから(30代/女性/岡山県)
・70点:簡単な挨拶や雑談程度の関係で現状は問題ない関係性だと思うから。(50代/男性/埼玉県))
・50点:たまに足音が大きい、パーティを開くなどがあるため(20代/女性/愛媛県)
・10点:殆ど知らないから(40代/女性/大阪府)

■最も満足度が高いグループは「親しみ重視派」で、平均61点
・100点:持ちつ持たれつの良い関係だから(20代/女性/愛媛県)
・80点:おすそ分けや会えば挨拶など少し話したりもできて良い関係性だと思います(50代/女性/大分県)
・50点:積極的な交流をしていないので、可もなく不可もないと思っている(50代/男性/神奈川県)
・30点:家族構成が違いすぎて会話ができないから(40代/女性/三重県)


挨拶の作法とは? 最も心地よい挨拶は「おはよう+一言二言」

先程の調査で、隣人との関係性の満足度についてわかりました。

他人と関係を築いていくには“挨拶”が大切になります。では、実際どのような挨拶を心地良いと思うのでしょうか?
「親しみ重視派」「挨拶程度派」「無関係派」のグループ別に調査してみました。

「隣人との挨拶について、あなたが心地良いと思う挨拶の仕方を教えてください」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・【全体】「おはよう」などの挨拶+一言二言:37.9%、「おはよう」などの挨拶のみ:37.0%、「おはよう」などの挨拶+ちょっとした雑談:16.9%、言葉なしの会釈程度:7.8%
・【親しみ重視派】「おはよう」などの挨拶+一言二言:51.0%と大多数
・【無関係派】「おはよう」などの挨拶のみ:52.0%と大多数で、次いで言葉なしの会釈程度:28.0%

さらに、「心地良いと思う挨拶の仕方として、あなたの考え方に当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・顔を見て挨拶:58.1%
・笑顔で挨拶:42.8%
・はっきり大きな声で挨拶:26.3%
・控えめに小さな声で挨拶:21.1%
・足は止めず動きながら挨拶:12.0%
・足を止めてしっかり挨拶:9.1%
・表情は気にしない:7.0%
・顔は見ないで挨拶:2.5%


顔を見て笑顔で挨拶をしたほうが、心地良いと思っている方が非常に多いことがわかりました。


隣人との世間話で話しやすい・話しにくい話題が明らかに!

では、一言二言やちょっとした雑談に適した話題とは何が挙げられるのでしょうか?



そこで、「隣人との世間話・雑談について話しやすい(良い)と思うトピックを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・天気・季節:71.0%
・家族・子ども:21.2%
・近所のお店の情報:19.8%
・近所の情報(お店・人以外):13.4%
・事件や時事ネタ:9.8%
・ペット:9.4%
・自分の体調・健康:7.4%
・食べ物やグルメ:6.8%
・学校や塾:6.7%
・趣味:6.2%
・近所の人の噂話:4.9%
・仕事:4.1%
・芸能ネタ・テレビ番組:3.0%
・服装やファッション:2.0%
・政治:1.4%
・宗教:0.8%


さらに、「隣人との世間話・雑談について、話しにくい/話したくない(悪い)と思うトピックを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような結果になりました。

・宗教:52.2%
・近所の人の噂話:39.8%
・政治:35.5%
・家族・子ども:21.7%
・仕事:20.2%
・自分の体調・健康:17.9%
・芸能ネタ・テレビ番組:13.9%
・服やファッション:11.6%
・趣味:11.5%
・事件や時事ネタ:11.0%
・学校や塾:8.4%
・近所の情報(お店・人以外):6.1%
・食べ物やグルメ:6.0%
・ペット:4.8%
・天気・季節:4.7%
・近所のお店の情報:3.8%

話しにくい、話したくないと思う理由を具体的に聞いてみました。

【話しにくい理由】
・宗教と回答:宗教に勧誘されたら断りづらいから(20代/女性/大阪府)
・宗教と回答:思想が割れるかもしれない(30代/男性/高知県)
・家族・子どもと回答:家庭内の話は防犯のため聞かれたくない(30代/男性/秋田県)
・近所の人の噂話、宗教と回答:それぞれの価値観があるので(30代/女性/静岡県)
・近所の人の噂話、政治と回答:近所トラブルに巻き込まれたくない(40代/男性/東京都)

話しやすいトピックについては、「天気・季節」と回答した方が多く、マイナスになることがほとんどなく入り口の話題として最適のようです。

また、「近所の情報(お店・人以外)」や「ペット」も悪い印象になりにくい様子が窺えます。

次いで多数となった回答が「家族・子供」ですが、この話題は「話しづらい」という回答も多く、相手のことをある程度知ってからでないと悪い印象を与えるリスクがあるのかもしれません。

話しにくい、話したくない話題として最も避けるべきは「宗教」や「政治」であることがわかります。
様々な考えがある中で、人間関係が十分にない中では、軽はずみなことは言わない方が良いでしょう。


【まとめ】良好な隣人関係をつくるには心地良いと思う挨拶や一言二言がポイント!

今回の調査では、以下のようなことがわかりました。

・隣人との関わりが全くないのは約2割。約8割は何かしらの形で関わりがある
・隣人との理想的な関係性は「親しさ重視派」「挨拶程度派」「無関係派」の大きく3パターンあり、「挨拶程度派」が70%程度で最も多い
・隣人への期待では、「災害時に助け合いたい」「非常時には相談したい」という方が多い
・隣人への満足度を100点満点でいうと、全体平均は54点。70点以上(隣人ガチャあたり)は36%、30点以下(隣人ガチャハズレ)は22%
・心地よい挨拶の方法は「挨拶+一言二言」
・挨拶の話題として無難なのは「天気・季節」「近所の情報(お店・人以外)」「ペット」。逆に避けるべきは「宗教」「政治」「人の噂話」

人によって「隣人関係の理想像」は異なり、親しみを求める人もいれば、無関係が心地よいという方もいます。この違いが隣人関係を難しくしていますが、お互いがどんな理想像をもっているかは、コミュニケーションをとってみないとわかりません。まずは挨拶+一言二言からスタートし、お互いにどんな期待やスタンスを持っているかを見極めていくことが、隣人関係の満足度を深める第一歩です。ぜひ本調査結果も参考に、隣人関係の満足度を高めていきましょう。


■株式会社トナリスク:https://tonarisk.co.jp/
■TEL:03-4405-0906
■お問い合わせ先:https://tonarisk.co.jp/form/


調査概要:「隣人との関係性」に関する調査
【調査期間】2022年4月18日(月)~2022年4月19日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】隣人付き合いがある全国の20代~50代男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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