医療・医薬・福祉

Organon &Co.創立1周年を記念し、初めてのESGレポートを公表、ESGコミットメント「Her Promise 」を導入

オルガノン株式会社
グローバルにおけるESG戦略や、意図しない妊娠の防止などの取組みを紹介

米国ニュージャージー州ジャージーシティ- 女性の健康推進に取り組むグローバル企業、Organon & Co.(以下、Organon | NYSE:OGN)は、本日、2021年度ESG(環境・社会・ガバナンス)レポートを当社ホームページ[https://www.organon.com/japan/about-organon/environmental-social-governance/]に公開しました。ESGコミットメントHer Promise は、同社がイノベーションや女性の健康の推進を実現するための枠組みを提供するとともに、国連の持続可能な開発目標(SDGs )の達成にも貢献します。


創立1周年を迎えたOrganon初となるESGレポートでは、ESGコミットメントHer Promiseの概要と、女性がよりよい健康を通して、自身の可能性を最大限に実現していけるよう支援するOrganonの取組みについてまとめています。ESGレポートおよびHer PromiseにはOrganonが掲げるビジョン「すべての女性に、より豊かで、より健やかな毎日を」(A better and healthier every day for every woman)が反映されています。

Organon はウィメンズヘルスに特化した唯一のグローバル企業として、現在世界で進行中の女性の健康課題解決に貢献するための体制を整えています。2019年の調査によると、低中所得国の約2億1,800万人の女性(15-49歳)が最新の避妊法を利用できない状況にあり、女性が望まないタイミングでの妊娠を指す「意図しない妊娠」が世界の妊娠の半数近くとなる1億2,100万件余りに上るとされています。

Organonでは、こうした女性に関連する問題を解決すべく、Her Promiseを通じた集中的投資と戦略的パートナーシップを通して、 女性の健康とジェンダー平等を推進するヘルスソリューションを導入し、すべての女性がアクセスしやすい環境を社内外で整えることを目指します。

Organon の最高経営責任者(CEO)ケヴィン・アリ(Kevin Ali)は、「Organon による健康のジェンダー格差への取組みは、女性の声に耳を傾け、まだ世の中で認知されていないニーズが存在する領域への投資によって、この一年間で大きく前進しました。当社は設立以来、意図しない妊娠、不妊、分娩後異常出血、切迫早産、子宮内膜症、細菌性腟症など、治療の格差への対処に注力してきました。今後もイノベーションを推進し、女性特有の、または女性に多い疾患における治療へのアクセスの改善や選択肢の拡大に取り組んで参ります。当社初のESGレポートに記載した目標は、現在女性が置かれている医療環境の変革を引き続き推進し、協業していくためのロードマップとなるものです。」と述べています。

オルガノン株式会社(本社:東京都港区、以下、オルガノン)の代表取締役社長 櫻井 亮太は、「オルガノンは2021年6月に独立し、1周年を迎えすることができました。この記念すべき日にOrganonとしての初のESGレポート、そしてESGコミットメントであるHer Promiseを公開できることを嬉しく思います。オルガノンとして、今後Her Promiseを通じて日本のおけるSDGsの達成に貢献できるよう努力をして参ります。」と述べています。
当社は、Her Promiseの実現に向けて、以下の目標を掲げています。

• 世界の後発開発途上国69ヵ国で、低コストの最新避妊法へのアクセス向上

Organon Her Promise Access Initiativeを通して、当社は世界中のパートナーと提携し、家族計画に関する情報、教育、および低コストの最新の避妊法へのアクセスを提供します。2030年までに低中所得国の女性1億人へ安価な避妊具の選択肢を提供することを目指します。

• ウィメンズヘルスにおけるイノベーションを再定義し、活用する

Organonは女性のアンメットメディカルニーズに対し、前臨床および臨床開発の大半を集中的に投下します。現在、分娩後異常出血、子宮内膜症、切迫早産といった、女性のアンメットメディカルニーズの高い分野における開発を開始しています。

• 女性が健康を向上させ未来を実現できる治療へのアクセスを拡大する

女性の分娩後異常出血の治療選択肢へのアクセスを、世界中のパートナーとの連携を通して、開発途上国および先進国での拡大を計画しています。また、不妊におけるアンメットメディカルニーズに対処するため、治療アクセスの向上や教育機会への支援に取り組みます。

• 2030年までに社内の全レベルで最適な男女構成を実現するとともに、平等な賃金を実現する

Organon は、実績、卓越したスキルや専門性を有し、かつ、ジェンダーや人種の多様性に富む人材で構成された取締役会を設置し、力強いスタートを切りました。現在、 Organon の取締役会はS&P 500の製薬会社の中で最も多様性を反映した取締役会です。

• 低炭素経済への移行を支援し、温室効果ガス排出のネットゼロを目指す

ウォーター・スチュワードシップ(Water Stewardship)とサーキュラーエコノミーの考え方を当社のビジネスモデルに取り入れることを目指しています。ESGレポートではこの長期的な目標を達成するための短期・中期の具体的な行動について記載しています。

• ビジネス全体で最高水準の倫理・誠実性を掲げる

また、Her Promiseにおいてジェンダー平等を推進する取組みの一環として、Women DeliverのYoung Leaders Programをはじめとしたアドボカシー活動、およびWomen Deliver 2023 Conference(WD2023)の支援のため140万米ドルの助成を行いました。この助成金では、世界中の若いリーダーがジェンダー平等や健康に関して提唱する目標を達成できるよう、財政的支援、メンターシップ、および技術的支援を提供します。

取締役会会長(Board Chairman)のキャリー・コックス(Carrie Cox)は、「取締役会では、 Organonの事業目標と社会目標を達成し、当社のESG戦略をさらに前進させることに取り組んでいます。今回、設立からわずか1年で包括的なESGレポートを公開し、すべての女性の健康の向上に向けた当社の目的や目標を紹介できることを嬉しく思います。」と述べています。

取締役会のガバナンス委員会であるESG委員会は、製薬業界で豊富な経験を有するロバート・エスナーが委員長を務め、様々な分野で深い専門性を有する5名の委員で構成されています。
ESG戦略、優先事項、取組みについて詳しくは、2021年ESGレポートをダウンロードしてご覧ください。[https://www.organon.com/about-organon/environmental-social-governance/


Organon 本社に描かれた壁画「Organon Her Promise」。地元日系アメリカ人のアーティスト、リイサ・ブギー(Riiisa Boogie)が制作したものです。テキスタイル、自然、肖像画、流れるような抽象画、ユニークで独創的なキャラクターを通した作品を生み出しています。

以上


Organonについて

Organon(NYSE:OGN)は、Merck & Co., Inc., Rahway, N.J., USAの分社により設立された、女性の生涯を通じた健康の向上に注力するグローバルヘルスケア企業です。Organonは、60以上の医薬品や製品を世界中にお届けしています。リプロダクティブ・ヘルスをはじめ、拡大するバイオシミラー事業と安定的な長期ブランド製品群での事業展開により、事業開発を含めたウィメンズヘルスにおける成長機会への投資を進めていきます。それに加えて、急成長しているグローバル市場で、Organonはそのスケールと存在感を梃に、バイオ医薬品のイノベーターと商業化における協働機会も追求していきます。

Organonは、米国ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置き、世界中に事業拠点を構え、約9,300名の従業員を有します。詳細については、https://www.organon.comをご参照ください。
また、当社のLinkedInおよびInstagramの公式アカウントもご参照ください。なお、日本法人であるオルガノンの詳細については、https://www.organon.com/japan/をご参照ください。
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