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工機ホールディングスの遠心分離機事業と“himac”ブランドをエッペンドルフ社へ譲渡に合意

工機ホールディングス株式会社
工機ホールディングスはパワーツール事業に注力し、エッペンドルフ社は遠心分離機事業を強化

 工機ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:森澤篤)とエッペンドルフAG(本社:ドイツ ハンブルク、共同CEO:Dr. Peter Fruhstorfer(ペーター・フルーシュトルファー))は、工機ホールディングスの遠心分離機事業と"himac"ブランド(C&P事業:Centrifuge & Processing)をエッペンドルフ社へ譲渡をすることに合意しました。なお、本合意に基づく譲渡は2020年7月を目途に、諸手続きが完了し次第速やかに行います。


 本合意により、エッペンドルフ社は遠心分離機事業を拡大し、製薬や生命科学および産学の研究機関におけるハイエンド遠心分離機市場の世界的なリーダーのポジションを獲得します。一方、工機ホールディングスは技術開発、製品開発を一層加速すべく集中投資し、電動・エア工具などを中心とした総合パワーツールメーカーとしてグローバルでのリーディングカンパニーへの成長を目指します。

 工機ホールディングスは、1948年に電動工具および採炭機器の製造会社として設立しました。1954年には遠心分離機の事業を開始し、日本および海外の市場においてその製品を高く評価いただいてきました。 工機ホールディングスで培われてきたC&P事業は今回のエッペンドルフによる投資を受けることで、グローバルでのプレゼンスをさらに強化していくことができます。 なお、工機ホールディングスは、電動・エア工具の総合メーカーとして引き続き優れた製品とサービスを開発し、グローバルでお客様にますます選ばれるリーディングカンパニーとしての地位を強化していきます。

エッペンドルフAG  共同CEO ペーター・フルーシュトルファー からのコメント
 「工機ホールディングスの遠心分離機事業とプレミアムブランドであるhimacを譲り受けることをとても喜ばしく思います。彼らのハイパフォーマンスな製品群はエッペンドルフの遠心分離機事業とその高品質な基準に合致しています。本事業の受け入れにより、エッペンドルフはハイパフォーマンスな遠心分離機のすべてのラインナップを取りそろえることになります。これにより私たちが新たな顧客層への浸透を可能とし、成長の機会を拡大します。遠心分離機はエッペンドルフの中核事業の一つで、本事業を継続して強化し続けるでしょう。」

工機ホールディングス株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 森澤篤 からのコメント
 「この度ドイツのエッペンドルフ社が65年以上にわたり数々の実績を誇る工機ホールディングスの遠心分離機事業を継承することを喜ばしく思います。エッペンドルフ社の投資によって工機ホールディングスを起源とするこの遠心分離機事業はグローバルでのプレゼンスをさらに高めていくことでしょう。また、工機ホールディングスは戦略的に電動・エア工具などで構成するパワーツール事業に集中し、グローバルのトップブランドへと成長をしていきます。」

■ エッペンドルフAGについて
 エッペンドルフは、世界中の研究所で液体試料および細胞工学のための機器や消耗品とサービスの開発・販売をする大手ライフサイエンス企業です。 その製品範囲は、ピペッターと自動分注システム、ディスペンサー、遠心分離機、ミキサー(撹拌機)、分光計、DNA増幅装置、および極低温フリーザー、発酵槽、バイオリアクター、CO2インキュベーター、シェーカー(揺動機)、細胞操作システムが含まれます。 また、ピペットチップ、試験チューブ、マイクロタイタープレート、使い捨てバイオリアクターなどの消耗品は、最高品質のプレミアム製品を提供しています。
 エッペンドルフの製品のほとんどは大学や民間の研究機関で幅広く使われています。例:製薬、バイオテクノロジー、化学、食品などの産業。また、医療や環境の調査分析を行う研究所や、加工における分析、製造、品質管理などを行う産業でも使用されています。
 エッペンドルフはドイツのハンブルグで1945年に創業しました。現在世界に3,500名を越える従業員を擁しています。同社は26か国に拠点を構え、その他の主要市場では代理店が事業を推進しています。

■ 工機ホールディングス株式会社について
 工機ホールディングス株式会社は、ドライバ、ドリルなど約1,300 機種の電動工具、釘打機などのエア工具、刈払機や植木バリカンなどの園芸工具、クリーナや高圧洗浄機などの家庭用電化製品群および超遠心機などの理化学機器を製造販売するリーディングカンパニーの一つです。
 70 年の歴史に裏打ちされた高い信頼性と世界最高水準の技術力を誇り、日本はもとより、欧州、米州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカにおよぶ世界95ヵ国に販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。  遠心分離機を中心とするC&P事業は1954年から展開しており、 himacブランドで国内トップシェア、世界でも高いプレゼンスを有しています。

■本リリースに関するお問い合わせ先
工機ホールディングス株式会社

マーケティング・コミュニケーション室 広報
担当:仲山 070-7517-0618 / naomi.nakayama@koki-holdings.co.jp
   宮根 090-1990-5211 / miyane@koki-holdings.co.jp

エッペンドルフAG
Dr. Ralph Esper
Eppendorf AG
Tel: +49 40 538 01-195 Fax: +49 40 538 01-780
Barkhausenweg 1
22339 Hamburg
esper.r@eppendorf.de
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