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「産むのを助ける」だけじゃない。”働きながら生きる”ひとたちに寄り添うための、助産師向けリスキリングサービス「License says」誕生

株式会社WithMidwife
2022年6月10日13:00より第1期生募集開始!

いのちにまつわる社会問題を解決する助産師ベンチャー、株式会社With Midwife(本社:大阪市、代表取締役:岸畑 聖月、以下弊社)は、助産師の新たなスキル習得を応援するリスキリングサービス「License says」を2022年6月10日13:00にリリースいたします。「License says」では社会で働く方々をサポートする上で私たちが必要だと感じた、ヘルスケアやキャリア、社会制度などの知識やスキルを系統立てて学ぶことができます。 これにより、助産師が社会に出るための新たな一歩をサポートし、自身の健康や出産育児などで悩む人々が実践的で質の高いケアを気軽に受けることができる社会をつくります。 License saysホームページ: https://lic-says.jp


◆「License says」とは
License saysは、社会で暮らすひと・働くひとにもっと寄り添うために、各分野の専門家と共に制作した、助産師向けのリスキリングサービスです。License saysでは、THINK・HAVE・SENDの3つのライセンスを提供いたします。
助産師のスキルの中で、出産の場で必要とされるスキルと地域社会の場で必要とされるスキルは大きく異なります。最先端の医療だけでなく、ビジネス・ブランディング・ITスキルまで網羅した学びを提供することで、助産師の新たな一歩を総合的にサポートします。



「License says」Webサイトhttps://lic-says.jp/

◆制作背景
背景1.:働き方や生き方の多様化による社会問題の増加
女性の社会進出やライフスタイルの多様化に伴い、働きながら妊娠出産育児を両立する人も増えました。しかし、妊娠・出産を伴う女性の就労継続は依然として難しく、令和2年版少子化対策白書によると、「仕事を続けたかったが仕事と育児の両立の難しさで辞めた女性」は30.2%となっており、そのうち、「育児と両立できる働き方ができなさそうだった」が57.7%、「職場に両立を支援する雰囲気がなかった」が38.5%となっています*1。
また、女性特有の健康課題を抱えて働く人の割合も増加しており、経済産業省の調査によると、女性従業員の約5割が女性特有の健康課題により「勤務先で困った経験がある」、約4割が「職場で何かをあきらめなくてはならないと感じた経験がある」と回答しています*2。
その他にも、不妊治療で悩む夫婦の割合は約3組に1組*3、近年男性育休の取得が推進されていますが、同時に長時間労働も課題となっており、家庭と仕事の両立に悩む男性も増加していると考えられます*4。
以上のように、現代人は仕事と健康、子育ての両立において、さまざまな悩みを抱えていることがわかります。以前はプライベートの課題は「個人で解決すべき」という考え方が主流でしたが、両立に関する課題は、片方の側面だけのサポートでは解決することが難しいのが現状です。

背景2.:助産師の約9割は病院に勤務している
弊社は2019年より顧問助産師サービス「The CARE」( https://thecare-biz.jp/ )を通して、上記のような、業務とプライベートにまたがる多様な悩みに日々対応してきました。その悩みは一問一答で解決できるものではなく、健康状況や家庭状況、仕事の状況や社会的な背景などが複雑に絡み合っています。だからこそ私たちは、悩みの種類ごとに相談窓口を分けず、多様な悩みを包括して相談できる窓口が必要だと考えました。そして、そのような場での助産師の活躍が必要だと感じています。なぜなら助産師は、健康(看護師国家資格)と子育て(助産師国家資格)の幅広い知識をもち、継続的に寄り添うことができる人材だからです
助産師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる看護師資格を合わせて持った専門職です。現代では病院以外で見かけることが減りましたが、昔は「産婆」といわれ、地域における家族の生涯を通した伴走者として活躍していました。つまり、健康や子育て、夫婦関係などを相談する身近な存在だったのです。
地域で活躍していた「産婆」時代とは裏腹に、現在では約9割の助産師が病院やクリニックで働いています。そして、助産師によるケアは入院中の5~7日しか受けられていないのが現状です。これには戦後GHQによる出生数管理、アメリカに産婆文化がなかったことで自宅分娩への理解が得られず、出産施設を病院へ集約していったことなどが関係しています。
助産師は幅広いスキルを持っていますが、助産師免許を取得した後、そのスキルを発揮する場は少なく、また、その約半数はいのちに関わる現場という精神的ストレス、自身の妊娠出産育児などによって離職し、助産師として就労していない「潜在助産師」となっています。就労先が病院に限られていることで、一度潜在化してしまうと、助産師として再就職するのが難しく、免許を持っていても活かせないことが多いのが現状です。

そこで私たちは、助産師のリスキリングを支援し、再び社会へ貢献したいと願う助産師を一人でも多く生み出すための仕組みを創出しました。

License says Logo
◆特徴
License saysでは、助産師が「産むのを助ける」だけでなく、幅広く地域や企業、社会で活躍するためのコンテンツを盛り込みました。助産師のビジョンや状況によって、THINK、HAVE、SENDの3つのライセンスを提供いたします。


地域で暮らす人を支えるための知識を学べる「THINK」
主に、働く人を支えるための知識を学べる「HAVE」
saysの講師になり、後世に繋ぐ手法を学ぶ「SEND」


2級「THINK」:考える力を身につける
婦人科、地域医療・看護など今までの知識の振り返りに加え、社会制度・不妊治療の基礎・性教育の最新の知識とデータを学びます。また地域社会に出ていくために、ビジネスマナーや基本PCスキル、ブランディングに触れていきます。知識を得たうえで、考える力を養っていきます。
1級「HAVE」:知識を自分のものにする
ヘルスケアに偏らない一流の講師陣から、企業や企業における健康経営、社会の健康への意識等について学び、働きながら生きる人の背景を深めます。また、SDGsやダイバーシティなど、今の時代に必要なテーマについても深掘りしていきます。
マスター「SEND」:知識を”次の人”へ届ける
より多くの方へ知識を広げていく役割を担う、講師の力を身につけるカリキュラムを予定しています。(2023年春開講予定)



◆「License says」の強み
強み1.:リアルな声を網羅したサービス
このカリキュラムは弊社が提案する顧問助産師に寄せられた、10,000人以上の現代を生きる声と多様な講師陣の知見を基に作成されました。リアルな声に対応できるよう網羅的にテーマに触れ、受講後も継続的にスキルアップできる仕組みを構築しています。

強み2.:助産師の「仕事」の創出
リスキリングの機会を提供するだけではなく、受講後に受講者が助産師としての「仕事」を生み出し、歩みたい道に進んでいくためにサポートします。
今後、License saysにてビジネスコースの開設を検討しています。

強み3.:応援するコミュニティへの参加
HAVE取得後は、多様な講師陣も参加するクローズドなコミュニティに参加できます。License says講師・医療業界を超えたプロフェッショナルから、年10回以上のブラッシュアップセミナーを受けられ、継続した学びができます。なお、ブラッシュアップセミナーは全て無償で提供します。

◆「License says」に込めた想いー株式会社With Midwife代表取締役 岸畑 聖月


Concept
License saysは、創業前の私が本当に欲しかったサービスです。19歳で起業し、大学院で助産学を学び、多様な経験と幅広い知識を持ってWith Midwifeという2度目の起業を試みた”つもり”でした。しかし、病院を出て現代を生きる人のケアに向き合った時、自分の知識のレパートリーの少なさに焦りと大きな申し訳なさを感じました。それは病院の中で知ったヘルスケアの知識だけでは足りず、専門性に加え、ビジネスマナーや伝える際に使う資料のデザイン、現代人の背景(社会制度や実情)、ダイバーシティやSDGsなどの時事的なトピックを含め、包括的に知らないと本当にいいケアができないと感じたからです。
しかしもっと学ばなければと感じた一方で、「正直何から学べばいいのかわからない」と悩んだのも事実です。だからこそLicense saysは10,000人を超えるリアルな声をもとに、多様な講師陣に監修していただき、今私たちが特に知っておくべきことを網羅的に学べるようにカリキュラムを練りました。また、受講後の継続的な学びの場も提供していく予定です。
License saysを通した体験全てが、私と同じように一歩を踏み出すことを決めた助産師さんたちの糧となり、私たちがめざす日常の中で助産師が活躍する社会につながることを心から願っています。



\受講を迷う助産師さんへ、30分無料相談実施中!/
License says運営事務局では、受講前の相談を承っております。

『どんな人が受講しているの?』
『License saysについてもっと知りたい』
『私でも受講して大丈夫?』

そんな質問にライセンス取得済みの助産師やLicense says運営事務局がお答えします。お気軽にお問合せください。
※日程が合わない場合、事務局から日程を再度提案させていただくことがあります。
※おひとり30分枠でお願いしています。
※ご友人など数名でのご参加もOKです。
<お申し込みはこちらから>
https://forms.gle/it7sdf74xw94XfA69

◆本件に関するお問い合わせ
株式会社 With Midwife
担当:松本 明弥香
メールアドレス:says@withmidwife.jp
当社ホームページ:https://withmidwife.jp/

◆株式会社With Midwifeとは
「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現をミッションに、助産師のみで発足した会社です。主に以下の5つの事業を行っております。
1.助産師のサポート事業
└助産師に向けた知識提供や、コミュニティ運営、イベントの開催など
2.顧問助産師事業( https://thecare-biz.jp/
└企業に助産師を導入し、従業員の健康や子育てをオンラインや対面、自宅でもサポートします。子育てをしている女性も働きやすい職場環境づくりに貢献します。
3.助産師と生活者をつなぐ事業( https://mtmidwife.jp/ )
└助産師検索サイト「Meets the Midwife」を運営し、今まで助産師のケアが届かなかった個人に対しても、気軽に自分に合った助産師とつながる環境を提供します。
4.性教育ボードゲーム事業( https://pj-genie.jp/
└子どもたちが「知らなかった。」で後悔しないために、遊びながら自然と性に関する知識を得られる性教育ボードゲーム「Genie」を提供しています。
5.その他事業
行政の委託事業や助産師の知見を活かした商品開発、コンサルティングなどを行なっています。
以下主要団体とそのプロジェクトページ
ー株式会社赤ちゃん本舗様( https://www.akachan.jp/doubleslash/
ータカラベルモント株式会社様( https://whc-takara.jp/
ー信州大学様( https://wellvic.jp/

【企業概要】



企業名: 株式会社With Midwife
設立日: 令和元年11月1日
資本金: 300万円
代表: 岸畑 聖月(写真中央)
所在地: 大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4 大阪駅前第4ビル9階923
理念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。

【参考文献】
*1 内閣府,令和2年版少子化対策白書,2020
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2020/r02pdfhonpen/r02honpen.html
*2 経済産業省「働く女性の健康推進に関する実態調査」p.99-100
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/H29kenkoujumyou-report-houkokusho-josei.pdf
*3 厚生労働省「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf
*4 厚生労働省「令和2年度雇用均等基本調査」Pless Release
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r02/07.pdf
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