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全国10万人の調査より、“首筋・肩こり”は疲労の要因に過去5年の肩こり事情、2021年が最多の72.5%首筋・肩こり県民1位「岩手県」、ゲームの時間はそのまま肩こり時間に

一般社団法人日本リカバリー協会
一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)は、一般社団法人日本疲労学会、神戸リサーチコンプレックス協議会、株式会社ベネクスと共同で2021年11月から12月に行った全国10万人(男女各5万人)への健康調査を実施。今回は、「日本の首筋・肩こり事情」を2017年から2021年までの推移、年代別等の調査結果をまとめました。


【調査サマリー】
◇首筋・肩こりを抱えている人が72.5%と多発
◇働き盛りの30~40代が75.3%と最も多く首筋・肩こりを抱えている
◇過去5年の推移から2021年は首筋・肩こりが最多
◇首筋・肩こり県民1位「岩手県」、一方最もリラックスできている!?のは47位「茨城県」
◇慢性的な疲労は首筋・肩こりが要因のひとつに。83.7%が症状を感じている
◇デスクワークは要注意。座位時間「7時間以上」から症状を自覚してくる
◇スマホ・携帯電話使用時間は「1時間以上」から首筋・肩こりを感じる
◇ゲーム時間は肩こり時間!? 30分を経たないうちから首筋・肩こりを感じている
◇首筋・肩こり解消行動は「趣味」と「身体を動かす」ことが大事に

過去調査データ掲載(リカバル): https://recover-bar.jp/

■首筋・肩こりを抱えている人が72.5%と
多発
もともと、人は二足歩行をするため、首や腰に負担がかかりやすい身体構成をしています。特に首から肩にかけては同じ姿勢・偏った姿勢を長時間とることによる筋肉疲労、眼精疲労、身体の冷えや血行不良、運動不足、ストレスなどが首筋・肩こりの要因となるようです。今回の調査結果から首筋・肩がこる頻度の全体比率をみると72.5%、男性は67.0%となり、女性は最も多い78.1%という結果になりました。7割以上はとても比率が高いといえ、多くの方が首筋・肩こりの悩みを抱えているようです。

〈図表1:首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、2021年、)単位:%




働き盛りの30~40代が75.3%と最も多く首筋・肩こりを抱えている
年代別で首筋・肩がこる頻度をみると、30代~40代が75.3%と最も多く、次いで、20代が73.5%、微減で50代が73.3%、60代が65.9%と最も低い比率でした。働き盛りの世代に多く首筋・肩こりを抱えている傾向があり、パソコンやスマホなどを多く活用していることが原因ではないかと思われます。

〈図表2:首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、年代別)単位:%




過去5年の推移から2021年は首筋・肩こり最多
2017年から2021年までの首筋・肩がこる頻度をみると、2017年は69.8%と7割を切っているものの2018年からは70.2%と7割を上回り、新型コロナウイルス発生年代の2019年には72.4%と急増。2020年には71.2%若干減少はするものの、2021は72.5%と最も多い比率になりました。デジタル化が進む現代社会において、仕事の仕方や移動手段など日常生活の中で身体を動かすことが減ったことに加、新型コロナウイルス発生時以降はリモート生活を余儀なくされたことにより、より一層活動範囲が縮小されたことが関係している模様です。

図表3:首筋・肩がこる頻度全国、全体20~69歳、2017-21比較)単位:%




首筋・肩こり県民1位「岩手県」、一方最もリラックスできている!?のは47位茨城県」
首筋・肩がこる頻度を全国都道府県ランキングでみると、1位「岩手県」75.7%、2位「奈良県」74.7%、3位「福島県」74.3%という結果になりました。その中でも首筋・肩こりを「ほとんどいつもあった」と自覚しているのが「福島県」18.1%であり、慢性的に首筋・肩こりの悩みを抱えていることが見受けられます。一方で、首筋・肩がこる頻度が最も低い比率が47位「茨城県」69.2%となり、次いで46位「沖縄県」69.5%、45位「新潟県」69.9%と全体で7割を下回る県はこの3県のみとなりました。

〈図表4首筋・肩がこる頻度(全国、20~79歳、都道府県別)単位:%





慢性的な疲労は首筋・肩こりが要因のひとつに。83.7%が症状を感じている
首筋・肩がこる疲労度合を「元気な人」「疲れている人」「慢性的に疲れている人」で比較すると、「慢性的に疲れている人」で首筋・肩がこる症状を感じている人は83.7%という結果に。その内「ほとんどいつもある」人は26.0%と慢性的な疲労と慢性的な首筋・肩こりの関係性はとても大きなことがわかります。一方で、「元気な人」は首筋・肩がこる症状をほとんど感じておらず、半数の51.3%という結果になりました。

〈図表5首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、疲労度合)単位:%




デスクワークは要注意。座位時間7時間以上から症状を自覚してくる
生活の中での座位時間(通勤時間・デスクワーク・食事時など)で首筋・肩がこる症状について自覚がある人は「7時間以上9時間未満」を皮切りに感じてない人に比べて1.33倍となり、「9時間以上」1.54倍と以降増加している結果となりました。リモートワークが主流になりつつある中で、デスクワークがメインの方は移動もせずに(8時間勤務の場合は)座り続けていることとなるため、首筋・肩がこる疲労度合の頻度があがる傾向があることが予測されるため、注意が必要そうです。

〈図表6首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、生活時間1)単位:%、倍




スマホ・携帯電話使用時間は1時間以上から首筋・肩こりを感じる
生活の中でのスマホ・携帯電話使用時間(情報検索・記事・SNS・動画閲覧など情報閲覧)で首筋・肩がこる症状について自覚がある人は「1時間以上2時間未満」1.01倍となり、1時間以上から症状を感じており、以降使用し続けるごとに倍率が上がっていくことがわかります。特にスマホ・携帯電話はパソコンなどと違い、下を向く傾向が強く、これによるストレートネックやスマホ首はもはや現代病の一つと言って過言ではないかもしません。

〈図表7首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、生活時間2)単位:%、倍




ゲーム時間は肩こり時間!? 30分を経たないうちから首筋・肩こりを感じている
生活の中でのゲーム時間(スマホ、携帯ゲーム機、据え置き機器)で首筋・肩がこる症状については自覚症状を感じているのは30分以下からと、これまであげてきた生活習慣の中では1番早く症状を感じている結果となりました。ほかの項目よりも娯楽要素となることから、集中力がより増すことが想定されますが、ゲーム時間はそのまま首筋・肩こりの疲労度合に直結してくることがわかりました。

〈図表8首筋・肩がこる頻度(全国、20~69歳、生活時間3)単位:%、倍




首筋・肩こり解消行動は「趣味」と「身体を動かすことが大事
首筋・肩がこる症状を感じていない人は、抗疲労行動として「スポーツ・運動で汗をかく」、「家庭菜園」1.56倍を最も行っているようです。ほか、TOP10内をみると、「囲碁・将棋」1.55倍、「ガーデニング」1.46倍、「日曜大工・DIY」1.41倍、「スポーツ観戦(テレビ、web)」1.36倍のような自分の趣味趣向や、「ジムに行く」1.38倍、「ウォーキング、ジョギングをする」1.34倍、「ラジオ体操をする」1.34倍と身体を動かしていたりする結果となりました。

〈図表9休養・抗疲労行動(全国、20~69歳、首筋・肩がこる頻度別比較)単位:%、倍




【調査概要】
調査名:「ココロの体力測定 2021」
期間:2021年 11月15日~12月20日
SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
本調査対象:1248人(男女各624人)
方法:インターネット調査
SCR調査項目:10問、本調査項目:30問
※疲労度合項目:厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
※集計データ:県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
※今回の抽出対象者:【首筋や肩がこる】ほとんどなかった:23400人、ほとんどいつもあった:13196人


【一般社団法人日本リカバリー協会 概要
リカバリー(休養)リテラシーの向上で、一億総主人公化社会に
「とても疲れてしまったので明日会社(学校)を休ませて頂けませんか?」
こんな相談を受けた場合、あなたはどのように応えますか。
あなたの応えそのままが、日本社会の休養に対する考え方だと私たちは思っています。
国民の2人に1人が疲労を抱えて生活を送っている現代において、休むことの大切さを伝え、その重要性についての啓発・教育などの実践に取り組むことで、社会の休養リテラシーの向上により人と休養の関係性を変え、さらに科学に裏付けられたソリューションの提案を行う休養市場を創造し、ヒトが元気に意欲的に生活できる社会(各個人が主人公のような社会)を一般社団法人日本リカバリー協会では目指しています。
所在地:神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
会長:渡辺恭良
(理化学研究所生命機能科学研究センター チームリーダー、大阪市立大学大学院医学研究科 名誉教授)
副会長:水野敬
(理化学研究所生命機能科学研究センター ユニットリーダー、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター センター副所長)
顧問:大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
杉田正明(日本体育大学体育学部 教授、日本陸連 科学委員会委員長)
松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事:片野秀樹 博士(医学)(日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携:ゲンキ・バイタルアカデミー(スイス)
URL:https://www.recovery.or.jp/
公式情報サイト「Recobal(リカバル)」URL:https://recover-bar.jp/


<報道関係者お問い合わせ先>
一般社団法人日本リカバリー協会 広報事務局
担当:柴山 TEL:070‐1389‐0172
メール:shibayama@netamoto.co.jp
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