医療・医薬・福祉

夜間・休日の往診サービスを提供する「株式会社コールドクター」と介護施設向けに医療相談を提供する「ドクターメイト株式会社」の業務連携開始のお知らせ

ドクターメイト
◎介護施設向けに医療相談を提供するドクターメイト株式会社

介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行(TM)を提供するドクターメイト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:青柳 直樹)は、夜間・休日の往診サービスを提供する株式会社コールドクター(東京都渋谷区、代表取締役社長:合田 武広、以下コールドクター社)と、介護施設からの夜間往診ニーズを叶えることを目的に、2022年7月1日より業務連携を開始したことをお知らせいたします。






業務連携をすることになった背景

介護施設の中でも、介護老人保健施設(略名:老健)では、「常勤の医師が1人以上配置されていなければならない」と施設基準に定められているが、特別養護老人ホームや有料老人ホームなど他の介護施設業態では、常勤医師の設置を義務付けられていません。また、介護スタッフは24時間体制で配置されていますが、看護師の夜間常駐も義務付けされていません。そのため、(※1)日中は看護師が常駐している特別養護老人ホームでも、夜間には看護師がいない施設が98.6%となっています。

夜間帯は看護師は有事の際に対応できるように自宅待機し、電話で連絡を取れる状態にしています。この体制を夜間オンコール待機といいます。

夜間帯に施設利用者が痰吸引・胃ろう・褥瘡などの医療処置が必要になった場合や、救急搬送が必要と判断されるような状況になった時、または、介護スタッフが判断や対応に迷い医療者に相談したい時のために、夜間オンコール待機をしている看護師に連絡できる体制を取っている施設が大半です。

ただ、夜間オンコール待機は、施設看護師に自宅に帰った後も、携帯電話を肌身離さずの状態で待機してもらい、施設入居者に医療処置や救急搬送が必要となった場合には、すぐに施設へ駆けつけて、医療処置をしたり、救急隊や病院と医療的なコミュニケーションを取る必要があるため、肉体的にも精神的にも大きな負担となり離職理由にもなっています。



ドクターメイトが提供する「夜間オンコール代行™サービス」は、看護師・医師の医療チームが介護施設の夜間オンコールの一次請けをします。介護施設に入居する方の安心安全の確保と同時に、介護施設看護師の夜間帯の負担軽減をしながら、必要な医療サービスを持続的に提供できる形を取ることが出来るようになります。

※1) 公益社団法人日本看護協会医療政策部 特別養護老人ホーム・介護老人保健施設における看護職員実態調査報告書
https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/report/2016/kaigojittai.pdf


業務連携の概要

令和4年7月1日より、最短30分で自宅に医師を呼ぶことができる夜間・休日の往診サービス「みてねコールドクター」を運営するコールドクター社と業務連携を行います。
この連携により、従来は電話対応のみであった「夜間オンコール代行™サービス」から夜間往診が可能になります。
介護施設で医療処置等が必要となった入居者が出た場合でも、コールドクター社の登録医師が介護施設にかけつけて医療処置の対応をします。介護施設入居者がより安心して過ごせる医療体制の充実と、介護施設に勤める看護師の負担軽減を叶えながら、必要な医療サービスを持続的に提供できるニューノーマルな地域連携システムの実現を目指します。

<往診までの流れ>
1. 介護施設の夜勤介護スタッフが入居者の異変を確認。
  ドクターメイトのオンコール代行サービスを利用
2. 介護施設からのオンコールをドクターメイト看護師が受ける。
  電話から緊急度や対応方針を、夜勤介護スタッフにアドバイス。
  アドバイスした内容を相談レポートとして書面にもまとめてメールやFAXで提出
  駆けつけ対応が必要と判断した場合、ドクターメイトからコールドクター社へ往診依頼
3. コールドクター社からかけつけて欲しい施設の近隣で、登録している医師に往診依頼
4. コールドクター社から往診要望に誤りがないかの確認後、医師が施設へ駆けつけて対応
5. 後日郵送する請求書でお支払い
※ドクターメイトの看護師や、コールドクター社に登録する医師の判断により、救急搬送要請を提案する場合もあります。

<連携サービスの5つの特長>
【特長1】医療対応の必要性や緊急度の判断をドクターメイト看護師がするため、
     不要な救急搬送を防ぐことが出来る。
【特長2】医療対応が必要となった場合には、最短30分で経験豊富な医師が介護施設へ駆けつけ
【特長3】介護施設から駆けつけた医師から薬の処方も可能
【特長4】医療証、健康保険証適応
【特長5】夜間帯に起こった内容についてまとめたレポートを提出するため、
     介護施設責任者・介護施設看護師も状況を把握できる

<対応エリア>
神奈川県の一部から業務連携をスタート。
連携サービス対応エリアは随時拡大。


業務連携による両社からのコメント



コールドクターは、「ご家族全員が安心できる医療インフラ」のような存在でありたいと思っております。
今までは、電話やアプリを通じて直接依頼のあった患者様を中心に往診サービスを提供して参りましたが、今回のドクターメイト様との提携を通じて、介護施設の入居者様やそのご家族、また施設看護師の方々への安心安全にも貢献出来るようになることを非常に嬉しく思っております。今後もより皆さまに安心していただけるよう、サービス改善に努めて参ります。


オンコール電話対応を行うドクターメイトと、往診が可能なコールドクターの連携により、施設入所者の方々の体調不良に対し万全な体制となります。
電話による病状相談だけでも安心材料にはなりますが、更に往診が可能とすることにより、入所者の方々だけでなく、家族や施設職員にとっても安心につながるものと考えております。
施設入所に関わる全ての方々へよりよい医療・安心を提供できるよう精進してまいります。


介護施設での医療体制の整備は、これからの社会にとって増々重要になってくる課題です。
なぜなら、それが入居者さんと家族、そして働く現場のスタッフの安心と安全につながり、介護をより持続可能なものにするからです。
今回コールドクターさんと、介護施設の医療体制を整える取り組みができることを嬉しく思っています。
我々の取り組みによって、多くの方が医療と介護を不安の種ではなく、安心材料と感じてもらえるようになるように努めてまいります。


本業務連携サービスを活用される介護施設からの代表コメント

社会福祉法人泉正会 理事 石川友紀 様
施設利用者様がより安心してお過ごしいただける医療体制の構築と、施設職員が働きやすい環境を整備するために夜間往診サービスを活用することにいたしました。
多くの介護施設では、夜間帯でもすぐに施設へ駆けつけて、医療処置やお看取り対応をしてくださる医師を探しているのですが、なかなかいらっしゃらないというのが現実です。
ドクターメイトとコールドクターの2社による夜間往診サービスが開始することで、介護施設が夜間対応可能な医師と持続的に連携できることは、施設経営者としては非常にありがたいことです。


会社概要

【株式会社コールドクターについて】
会社名   :株式会社コールドクター
代表者名  :合田 武広、丸山 浩司(医師)、中原 毅
本社所在地 :東京都渋谷区松濤1丁目28-2
公式サイト :https://calldoctor.jp/
「コールドクター」は、受診できる医療機関が限られている・診察まで長時間待たされてしまう・受診を断られてしまうこともある、といった夜間休日の診療を取り巻く課題を解決する医療サービスを目指しています。2021年12月末より、喉の痛みや倦怠感など軽微な症状があった際に無料でご利用いただける「医療相談」や24時間受診することのできる「オンライン診療」の提供も開始しました。今後も急な体調不良時に患者さんやそのご家族に寄り添うサービスとして、さらなる向上に努めてまいります
※“みてねコールドクター“は株式会社コールドクター及び株式会社ミクシィの商標です。

【ドクターメイト株式会社について】
会社名   : ドクターメイト株式会社
代表者名  : 代表取締役医師 青柳 直樹
資本金   : 1,160,400,000円(資本準備金含む)
本社所在地 : 東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
公式サイト : https://doctormate.co.jp/
ドクターメイト株式会社は、オンライン医療相談と、夜間オンコール代行™を組み合わせた『24時間医療対応サービス「ドクターメイト」』という、介護施設(特養、老健、介護付有料老人ホーム、認知症型グループホーム等)スタッフ専用のサービスを提供しています。2017年12月の創業時から、毎月導入施設が増えており、現在は国内42都道府県、500を超える介護施設で導入がされています。


リリースに関するお問い合わせやご取材は、下記までお問い合わせください

ドクターメイト株式会社
広報責任者:中島健志(Takeshi Nakashima)
〒103-0004 東京都中央区東日本橋三丁目7番19号東日本橋ロータリービル9階
問合せフォーム https://doctormate.co.jp/inquiry
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