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北里大学北里研究所病院とActivaid株式会社、潰瘍性大腸炎に対する疾患管理アプリケーションを用いた臨床研究を開始

Activaid株式会社
炎症性腸疾患に対するソーシャルデータプラットフォームを運営するActivaid株式会社(アクティヴェイド、本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷部 靖明、以下「Activaid」)は、北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センターにおいて、潰瘍性大腸炎に対する疾患管理アプリケーションを用いた臨床研究を開始いたします。


本研究は、潰瘍性大腸炎患者に対する疾患管理アプリケーションの受容性と実現可能性を検討することを目的としております。本研究で用いるアプリケーションを通じて、患者はPatient Reported Outcome(以下「PRO」)を中心とした日々の状態の入力を行い、そのデータを逐次医療機関側のアプリケーションと連携することが可能です。評価項目は、12週間の観察期間終了後の患者及び医療従事者のアプリケーションに対する満足度等です。
将来的には本研究で用いるアプリケーションによって、潰瘍性大腸炎患者のQuality of Life・Quality of Careの改善および長期的な疾患アウトカムの改善を実現することを目指します。


本研究で用いられるアプリケーションのイメージ

患者さん向けアプリ
医療機関向けアプリ



コメント

研究責任医師・北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 副センター長 小林 拓:
炎症性腸疾患の領域では数々の新薬が開発され、治療成績も進歩しました。ただし、 治療の進歩は必ずしも医薬品の開発だけに頼るものでしょうか。 ”アプリ”という以前には存在しなかったツールを用い、医学ではない部分の進歩も患者さんのために役立てていければと考え、 この度Activaid株式会社と共同で疾患管理アプリケーションの臨床研究を始めることとなりました。毎日を病気とともに過ごす患者さんたちにとって、自分の状況をアプリを使って可視化し、理解することは、不安なく毎日の生活を前向きに過ごしていただくために大きな助けになるのではないかと期待しています。同時に医療側にとって患者さんの状態を的確に把握することが可能になり、治療成績の向上も期待したいと考えています。

Activaid株式会社 代表取締役 長谷部 靖明
今回の臨床研究を通じて潰瘍性大腸炎患者さんおよび医療従事者の皆様から忌憚のないご意見をいただき、誰もが使いやすく、よりよいケアが実現できるような製品になるよう引き続き全力を尽くしてまいります。


疾患特化型ソーシャルデータプラットフォーム「Activaid」について

「Activaid」は、慢性疾患を抱える患者同士がお互いに支え合い、病気を管理することを通じて、慢性疾患に対する新しい治療法の発見に貢献していくためのソーシャルデータプラットフォームです。第一弾として炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎/クローン病)に対して2019年2月よりサービス提供を開始しています。「Activaid」では、利用者がPROを共有、評価することができる仕組みが整っており、創薬研究にとって重要な情報となる患者自身の主観的なデータを蓄積することが可能です。登録者数は順調に増えており、既に44,000件を超えるデータが蓄積されています(2020年3月現在)。


Activaid」患者向けプロダクトの機能

患者同士を「つなげる」
同じ疾患を持つ患者コミュニティの中で、サポートを得ながら情報交換ができます。
病気を「見える化する」
医師が診療で重視するポイントに沿った疾患管理や、メンバー同士による情報の参照ができます。
患者ひとりひとりが医療の発展に「参加する」
新薬開発に必要な情報の提供および臨床試験への参加を通じて、患者自身が直接医療の発展に参加することができます。

北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター概要
代表者:センター長 日比 紀文
所在地:東京都港区白金5-9-1
URL:http://kitasato-ibd.com/

Activaid株式会社概要
代表者: 代表取締役 長谷部 靖明
本社 : 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32階
URL : https://activaid.me/company
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