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バイエル薬品、オムロンヘルスケア、マルホ:社会貢献活動で協力

バイエル ホールディング株式会社
女性の健康教育推進プロジェクト「かがやきスクール」2022年度は12校で開催

2022年7月25日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:フリオ・トリアナ、以下バイエル薬品)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下オムロン ヘルスケア)、マルホ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:杉田 淳、以下マルホ)は、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向け社会貢献活動の一環として共同で実施している、全国の高等学校を対象とした女性の健康教育推進プロジェクト「かがやきスクール」の2021年度の活動報告とかがやきスクール9年目となる2022年度の活動計画についてお知らせします。


「かがやきスクール」は、婦人科医など専門の医師を高等学校に派遣して、無料で女性の健康教育に関する授業を実施するもので、バイエル薬品が女性の健康と活躍を支援する環境づくりに寄与することを目的として2014年より開始したプログラムです。2018年度よりオムロン ヘルスケアが、そして2021年度よりマルホが協賛企業として参画しています。

【2022年度活動内容】


オンライン授業、出張授業含め全国12校にて開催予定
特設ウェブページにてプロジェクトの協賛企業・団体のパートナーを募集中

2022年度は全国12校(オンライン授業、出張授業を含む)で開催する予定です。また、教職員による授業実施をサポートするための「教員対象セミナー」の準備も進めています。さらに多種多様な企業や団体が連携を図りながら教育を支援し、社会へ広げていくために、「かがやきスクール」の取り組みに参画いただける協賛企業・団体を特設ウェブページにて募集しています。これらの取り組みを通じて、全国の高等学校で行われている健康教育を支援していきます。

「かがやきスクール」ウェブサイト https://www.pharma.bayer.jp/ja/kagayaki-school

【2021年度活動報告】


開始から8年で、全国の高校生約5.8万人が受講。受講男子生徒の割合も累計平均で約4割まで上昇
教職員による授業実施を支援する「教員対象オンラインセミナー」を初開催、全国の中学校・高等学校を中心に563名が参加


全国の高校生約5.8万人が受講。受講男子生徒の割合も累計平均で約4割まで上昇
過去8年間の継続した取り組みにより授業実施高校が206校、受講者数は58,029人(女子35,363人、男子22,666人)となりました。1) 2021年度(2021年4月から2022年3月)は計22回(オンライン授業18校+出張授業4校)で実施しました。 本プロジェクトでは学校からの要望に応えオンライン授業にも引き続き取り組んでおり、オンライン開催により協力医師と学校側との調整が可能になったことで開催地域も広がり、滋賀県では初開催となりました。また、授業には男子生徒の参加も推奨しており、プロジェクトを開始した2014‐15年時点での受講男子生徒の割合は全体の約2割でしたが、累計平均で全体の約4割にまで上昇しています。

教職員による授業実施を支援する教員対象セミナーをオンラインにて初開催
2021年7月には初めてとなる「中高生のうちに知っておくべき女性のカラダと健康のこと」をテーマに教職員対象セミナーをオンラインにて開催しました。全国の中学校・高等学校を中心に563名もの教職員の方が参加し、産婦人科医による講演や現役高等学校教員による実践事例紹介などについて意見を交わしました。実施後のアンケートでは、約9割の参加者が参考になったと回答し、「性教育だけでなく、月経についてピックアップした指導内容を学ぶことができた」「月経が始まった児童・生徒にかかりつけの婦人科医を見つけてもらうという意識がなかったので参考になった」などの感想があがり、教育現場での健康教育の実施を支援する機会となりました。2)

アンケート調査の累積結果:受講前・後で女性の健康に関するリテラシーが向上
2015年4月から2022年3月に「かがやきスクール」を実施した高等学校でのアンケート調査によると、受講前(n=30,514)に72%の女子生徒が、「痛みや吐き気など、『月経に伴うつらい症状』を経験したことがある」と回答しています。一方で、受講前(n=19,661)に約5割の男子生徒が「月経が日常生活に支障をきたす場合があることをあまり知らない/ほとんど知らない」と答えました。3) さらに受講後(n=19,478)にかがやきスクールの授業内容について尋ねたところ、男子生徒の約6割、女子生徒の約5割が「授業内容のうち半分以上が初めて知る内容だった」と回答しました。4)
受講生徒からは「女性だけでなく男性にも知識が広まって、恥ずかしがることや嫌になることがない世の中になってほしい(女子生徒)」「将来、パートナーができたときに、サポートできるような人になりたいと思った(男子生徒)」といった感想が寄せられました。3)さらに受講前・後に「月経痛や月経不順、無月経、過多月経は病院で治療できることを知っているか」を尋ねたところ、医療機関で治療できることの認知度は受講前と比べ約2.3倍に増加しました。このことからも「かがやきスクール」の授業により、ヘルスリテラシーが向上していることがわかりました。詳細は【かがやきスクールアンケート調査 概要】をご参照ください。

女性の活躍がますます期待されている現代社会において、女性自身が望む人生設計やキャリアプランを実現するためには、女性特有の健康問題やライフステージごとの体の変化について正しく理解することが大切です。バイエル薬品とオムロンヘルスケアとマルホは、「かがやきスクール」をはじめとするさまざまな取り組みを通して、女性の健康づくりと活躍の環境づくりを支援してまいります。

1) 学校からの申込人数を基に集計
2) 2021年7月から8月実施かがやきスクール教員対象オンラインセミナー受講後調査
3) 2015年4月から2022年3月実施かがやきスクール受講前調査、受講後調査
4) 2019年4月から2022年3月実施かがやきスクール受講後調査


授業風景  写真:2021年7月16日「かがやきスクール」埼玉県立南稜高等学校 出張授業の風景


全国の高等学校の取り組みを支援:各種教育資材を提供
ウェブサイトでは、「かがやきスクール」の概要や授業プログラムの紹介などとともに、全国の高等学校の独自の取り組みを支援するため、「先生のための授業サポート」ページにて、アンケートに回答いただいた方に無償で各種教育資材を提供しています。「かがやきスクール」基本スライド集、女性の健康をテーマとした小冊子のほか、婦人科医による「かがやきスクール」の講演動画なども視聴することができます。


「かがやきスクール」ウェブサイト https://www.pharma.bayer.jp/ja/kagayaki-school


バイエル薬品株式会社について
バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルスの各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器・腎臓領域、オンコロジー領域、眼科領域、婦人科領域、血液領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では、プレナタルサプリメントや腟カンジダ抗真菌剤に注力しています。同社は、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細はwww.pharma.bayer.jpをご参照ください。

オムロン ヘルスケア株式会社について
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションに、誰でも簡単・正確に測定できる使いやすさと、医療現場からも信頼される精度にこだわり、商品やサービスを開発。女性の社会進出、結婚・出産といったライフスタイルの変化や価値観の多様化に加え、月経や更年期など女性特有の体の変化という条件の両面に対応しつつ、「いつまでも健康で美しくありたい」と願う女性の健康と活躍を支援するプロジェクト「オムロン式美人」を2009年よりスタート。ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みを強化しています。
オムロン ヘルスケア株式会社:https://www.healthcare.omron.co.jp/
オムロン式美人:https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/

マルホ株式会社について
マルホ株式会社は、創業1915年の大阪市北区に本社を置く製薬企業です。患者さん一人ひとりの想いに寄り添いながら、皮膚科学領域のスペシャリティファーマとして、誰もが笑顔で暮らすことのできる社会の実現を目指すために、医療用医薬品、化粧品、診断薬、医療機器を提供しています。
マルホ株式会社についての詳細は https://www.maruho.co.jp/ をご覧ください。


【かがやきスクールアンケート調査 概要】
対象施設: 下記の期間においてかがやきスクールを実施した全国の高等学校206校
対象: 上記に在学中であり、本調査の参加に同意した生徒
生徒受講前調査:高校生51,095名(女子生徒 31,326名 男子生徒19,769名)
生徒受講後調査:高校生49,367名(女子生徒 30,034名 男子生徒 19,333名)
方法:各高等学校にてアンケート用紙を配布・回収し、事務局にて集計
期間: 2015年4月-2022年3月
図表内のパーセンテージは小数点第1位で四捨五入をして計算しています。
調査結果に用いた数値は、無回答を除いています。

主なアンケート結果:


約7割の女子生徒は、「月経に伴うつらい症状がある」と回答






半数の男子生徒は「月経が日常生活に支障をきたす場合があることを知らない」と回答





約5割の女性生徒、約6割の男子生徒が「半分以上が初めて知る内容だった」と回答





月経随伴症状は医療機関で治療できることの認知:受講前・後の比較で約2.3倍に増加



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