教育・資格・人材 医療・医薬・福祉

「初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド」を公開

株式会社LITALICO
イラストや図解を用いて、初めて担当する教師にもわかりやすいガイド作成に参画

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)の執行役員/LITALICO研究所所長の野口晃菜は、2019年2月から2020年3月にかけて文部科学省に設置された「通級による指導のガイドの作成に関する検討会議」に委員として参画いたしました。 会議における検討を踏まえて作成された「通級による指導を担当する教師のためのガイド」が文部科学省のHPにて公開されましたのでお知らせいたします。 文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/tsukyu-guide/index.html


■ガイド作成の経緯
「通級による指導」は、通常の学級に在籍する障害のある児童生徒が、各教科等の大部分の授業を通常の学級で受けながら、一部の授業について、障害に応じた特別の指導を特別な場で受ける教育形態です。小・中学校は平成5年度から、高校は平成30年度から制度化されており、通級による指導を受ける児童生徒数は年々増加しています。

こうした状況の中、児童生徒数の増加に対応した教師の質の担保は喫緊の課題です。通級による指導の実施にあたって、教育委員会や学校現場で参考となり、初めて指導を担当する教師にとっても分かりやすいガイドラインの作成を目指し、本ガイドが作成されました。


■「初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド」概要
本ガイドラインは、指導をする心構えや具体的な用語、実践例などを豊富に織り交ぜた構成になっており、通級による指導を初めて担う教師でも理解しやすい内容となっています。

<構成>
第1章 通級指導を担当するに当たって
第2章 通級指導の1年間の流れ
第3章 実践例
第4章 知っておきたい基本事項・用語

<作成のポイント>
1.専門用語を避け、分かりやすく簡潔に説明
制度の解説ではなく、どのような意識で通級指導の担当にあたれば良いのか、通級指導を利用する子どもや保護者にとって通級指導がどのような場となるか、イメージしやすいようにポイントを紹介しています。

2.イラストや図解によって目で見てわかりやすい内容に
イラストや図を活用し、既存の参考資料に記載がある事項についてはQRコードでリンク先を紹介しています。

3.実践例を交えて、現場でも取り入れやすいポイントを紹介
保護者面談時の対応、教材や教具の準備など、16の実践例を紹介しています。一部の実践例については、よりイメージを持ちやすいように動画資料を作成し、QRコードで紹介しています。



■執行役員/LITALICO研究所所長 野口晃菜


小学校6年生の時にアメリカへ渡り、障害児教育に関心を持つ。高校卒業時に日本へ帰国、筑波大学にてインクルーシブ教育について研究。その後小学校講師を経て、2011年LITALICOに入社。現在はLITALICOの執行役員・LITALICO研究所所長として、教育事業、就労支援事業における支援の質向上のシステム作りや公教育と大学との共同研究などに取り組む。
共著に「インクルーシブ教育ってどんな教育?」や「地域共生社会の実現とインクルーシブ教育システムの構築―これからの特別支援教育の役割」など。博士(障害科学)。


【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttps://litalico.co.jp/ をご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会