美容・健康

保湿+血行促進のハンドケアでしもやけの早期対策を

ユースキン製薬株式会社
手洗い習慣としもやけの関係性についてユースキン製薬が皮膚科医と検証


 ユースキン製薬株式会社(本社/神奈川県川崎市、代表/野渡和義)は、冬から春先にかけて増加する「しもやけ」と手洗い習慣の関係に着目し、実験を行いました。その結果、手洗いは手の温度を下げ、しもやけの原因となる「温度差」「冷え」を引き起こすことがわかりました。また、皮膚科医の野村有子先生(野村皮膚科医院院長/横浜市)監修のもと、しもやけの対策方法を検証するため、モニター試験を実施しました。「寒暖差や手洗い習慣など、しもやけのリスクが増加している中で、日頃から冷えから手を守るケアが重要です」と野村先生は話します。

5人に1人がしもやけを経験(2021年秋冬シーズン)

 ユースキン製薬が今年1月に行った調査※1)によると、15歳~69歳の5人に1人(20.3%)が今年の冬(2021年9月~2022年1月)にしもやけを経験していることがわかりました。しもやけは足になるイメージがありますが、「手の指」「手全体」など、手にしもやけの症状が出る方も多いようです。「クリニックには10月頃からしもやけの患者さんが来院され、2月頃ピークを迎えます。2021年は例年以上に多くのしもやけの患者さんがいらっしゃいました」と野村先生は話します。


※1)秋冬肌トラブル調査
(2022年1月/インターネット調査/15-69歳 男女2,000名/ユースキン製薬)

しもやけは「冷え」と「温度差」によって起こる
 皮膚で寒さ・暑さを感じると、自律神経によって体温を一定に保つように命令が送られ、血管が収縮・拡大します。通常、暖かいときは血管が広がって血流が促進されますが、寒いときはどちらの血管も細くなります。そして、急に温まると、動脈はすぐに太さが戻るのに対して、静脈はゆっくりと戻ります。このときに、手足の血行不良が起き、炎症が起こることで「しもやけ」になります。そのため、最低気温5℃以下かつ一日の気温差が10℃以上あるような、「冷え」と「温度差」を感じやすい時期に起こりやすいです。しもやけの症状について野村先生は、「しもやけの症状は、かゆみ・痛み・腫れを伴い、重症化すると日常生活に支障をきたす場合もあります。しもやけは身近な病気ですが、それがしもやけだと気が付いていない患者さんも多くいらっしゃいます」と説明します。



寒暖差の大きい日は年々増加傾向に
 過去10年の気象庁のデータをもとに分析をしてみると、しもやけが起こりやすい11月から3月で、「一日のうちの気温差が10℃以上ある日」は年々増加傾向にあることがわかりました。「2018年は暖冬の影響で、そのときはしもやけの患者さんも少なかったように思います。ですが10年前と比較すると、気温差の大きい日が増加しています。」と野村先生は解説します。10月頃から冷えを感じ 一日の寒暖差が大きくなるとともに、しもやけのリスクが高まります。1月から3月は、最低気温もさらに低くなるため注意が必要です。


手洗い習慣が「冷え」を引き起こし、新たなしもやけの原因に
 「寒暖差のある日が増加していることに加えて、新たなしもやけの原因として、昨今の手洗い習慣によって手が冷えることが考えられます。」と野村先生は話します。ユースキン製薬が行った実験では、流水による手洗い後の皮膚温の変化を、手を拭いた場合とそうでない場合とに分けて、サーモグラフィで測定しました。すると、手を拭かなかった場合は、手を拭いた時に比べて皮膚温が低下することがわかりました。野村先生は「手を洗うことで皮膚温は低下しますが、手洗い後に手を拭かないと気化熱の原理でさらに皮膚温が低下するため、しもやけになりやすくなります」と注意を促します。

子どもの59%が、手洗い後に手を拭けていない?
 ユースキン製薬が行ったアンケート調査※2)によると、手洗い後、手を半分以上濡れたままの状態にしている方は大人では18%、子どもは59%という結果になりました。感染症対策のために手を洗うだけでなく、手を冷やさないためには、手洗い後にしっかりと水気を拭きとることも重要です。



※2)ユースキン製薬の顧客パネルに対しての調査
(2022年6月/インターネット調査/2,716名/ユースキン製薬)

ビタミンE配合のクリームでケアすることで、皮膚温が上昇し手の赤みや腫れが改善


 しもやけの対策法を検証すべく、野村先生監修のもと、2022年3月、手荒れがひどく、手指に赤みや腫れなどの症状がある20 代~50 代の男女21名を対象に、モニター試験を実施しました。毎晩寝る前に、ビタミンE配合のクリームを指定のマッサージ方法で塗布し、7日間継続することで、皮膚温や手荒れの改善状況に変化があるか確認しました。


 すると、7日後には手の荒れや腫れなどの症状が改善したほか、皮膚温が上昇していることがわかりました。「7日間のハンドケアで手の赤みや腫れに改善がみられました。小さなお子さまでも手が冷えている方もいるので、年齢問わずケアしていくことが重要です」と野村先生は話します。



日頃から体を温める生活習慣を
 「しもやけを予防するためにはスキンケアだけではなく、日頃から体を温める生活習慣が重要です。」と野村先生は解説します。ビタミンE配合のハンドクリームで日頃からケアすること(スキンケア)、手や足・首などを冷やさないこと(防寒)、湯舟に入り血行を良くすること(血行促進)、水分が残らないように吸水性のあるタオルで拭くこと(濡れたままにしない)など、日頃から体を温める生活習慣を心掛けることが大切です。また、自分がしもやけになりやすいかチェックをすることで、早めにケアをして寒い時期に備えることも大切です。

 「しもやけは年々増えているように感じます。夏は暑い、冬は寒いという環境の中で、日頃からケアをすることは、ひび、あかぎれといった手荒れや、しもやけに対しても非常に大切なことです。」と、野村先生は早期ケアの重要性を啓発しています。





野村有子先生
野村皮膚科医院院長・医学博士、日本皮膚科学会認定専門医。
1986年、慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部皮膚科教室に入局。同大学助手、神奈川県警友会けいゆう病院皮膚科勤務を経て、98年、横浜市に野村皮膚科医院を開業。
「一人ひとりの患者を大切にし、最高の医療を提供する」という医療理念のもとに、あらゆる皮膚疾患についてていねいに説明をし、治療からスキンケアにいたるまできめ細かな指導を行っている。
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