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藤田医科大学とFRONTEO、人工知能を用いた転倒転落予測システムに関する共同研究を開始

株式会社FRONTEO
学校法人藤田学園 藤田医科大学(所在地:愛知県豊明市、理事長:星長清隆)と株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、以下FRONTEO)は、人工知能を用いた転倒転落予測システムに関する共同研究契約を締結しました。


 本予測システムはFRONTEOの人工知能「Concept Encoder(conceptencoder(R)、コンセプト・エンコーダー)」を用いて、看護記録から転倒転落のリスクを予測し提示する画期的なシステムです。今回、同大学の医学部リハビリテーション医学I講座と共同で当該転倒転落予測AIシステム「Coroban(R)」(特許登録番号:特許第6652986号)の更なる精度向上や機能拡張に取り組みます。

 この度の共同研究契約に先立ち、2019年より藤田医科大学病院(病院長:湯澤由紀夫)とFRONTEOは、「Coroban(R)」の性能に関する予備的な調査を開始、今回、実用化にむけて、より多くの医療関係者や患者さまに安心して本システムを使用頂けるよう、共同研究を開始する運びとなりました。

 FRONTEOは人生100年時代における健康で豊かな暮らしと、医療現場の負担軽減をともに実現できる社会を目指し、より高機能なライフサイエンスAIの研究開発を進めます。

 なお、本件によるFRONTEOの当期業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、今後開示すべき事由が発生した際には速やかに公表いたします。

■Coroban(R)について URL: https://lifescience.fronteo.com/operations/
Coroban(R)はFRONTEOがエーザイ株式会社と共に開発した、人工知能Concept Encoderを利用した転倒転落予測システムです。Concept Encoderが電子カルテを読み込み、患者さまの状態や看護記録から転倒リスクを評価します。医療スタッフの負担を増やすことなく、従来の転倒リスク評価シートと同等の精度での予測が可能です。特許登録番号:特許第6652986号

転倒転落リスクの高い患者のスコア表示画面。変化するリスクレベルを時間の推移とともに確認できる

■Concept Encoderについて URL: https://lifescience.fronteo.com/
「Concept Encoder(conceptencoder(R)、コンセプト・エンコーダー)」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号

■藤田学園 URL: https://www.fujita-hu.ac.jp/
藤田学園は、医学部、医療科学部(医療検査学科・放射線学科)、保健衛生学部(リハビリテーション学科・看護学科)の3学部5学科と、日本最大1435床の病床数を誇る藤田医科大学病院ほか計4つの教育病院を有する医学系総合大学です。同大では、リハビリテーション医学に力を入れており、幅広い診療に加えて、嚥下障害への嚥下CT、下肢麻痺用の歩行練習ロボット、バランス練習ロボット、トレッドミル歩行分析など、テクノロジーを活用した先進的なリハビリを展開しています。

■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自に開発した自然言語解析AI(人工知能)エンジン「KIBIT(R)(キビット)」や「conceptencoder(R)(コンセプト・エンコーダー)」により、情報解析を支援する企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立、自社開発のデータ解析プラットフォームなどの技術を駆使し、現在までに約1万件の国際訴訟対策を支援してきました。また、リーガル事業で培った独自のAI関連技術を、ライフサイエンスやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、創薬研究支援や診断支援、働き方改革でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日現在)。
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