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【こども宅食】一斉休校に伴い、文京区「こども宅食」臨時便の配送を実施しました

認定NPO法人フローレンス
文京区内の経済的に困窮する子育て世帯へ、2ヶ月に1回定期的に食品をお届けしている「こども宅食」。2月27日に政府から要請が出された全国一斉休校に伴い、「こども宅食」を利用中の620 世帯に定期配送とは別にこども宅食臨時便を配送しました。



事前アンケートを参考に「こども宅食」臨時便を配送

経済状況が食生活に影響するリスクがある家庭の子どもに対して、企業等から提供いただいた食品等を配送している「こども宅食」(実施団体:こども宅食コンソーシアム、https://kodomo-takushoku.jp/)。定期的に食品をお届けしながら、ご家庭とつながりをもち、地域や社会からの孤立を防いでいく本取り組みは2017年文京区からスタートしました。
(認定NPO法人フローレンスは、文京区「こども宅食」のコンソーシアムメンバーです。)

2020年3月2日からの全国公立学校休校措置に伴い、民間企業や行政が様々な支援策を実施しているなか、こども宅食は、620世帯のこども宅食利用家庭を応援するため、臨時便を配送いたしました

配送に先立ち、利用家庭にアンケートを行い、約300世帯から回答を得ました。回答からは、『すぐに食べられるレトルト食品など、購入しづらくなってきています。』『三食食べる人数が増え、献立も頭を悩ませています。』『食べ盛りですし、毎日三食のメニューを考えるのもストレスになっています』などの声が寄せられ、食事の準備の負担や、食費の増加への不安をかかえる方の状況が見えました
(参照:2020年3月5日プレスリリース「一斉休校措置に伴い、 文京区「こども宅食」は臨時便の配送を行います」https://kodomo-takushoku.jp/archives/3845

アンケートに寄せられた要望や課題について検討し、3月15日~3月20日にかけて、臨時便の配送を実施しました。

配送内容について
定期的な配送においては、


お米やパスタ・うどんなどの主食になるもの
短時間で調理ができるレトルト食品
簡単におかずが作れる合わせ調味料


などを中心に、お届けしています。
今回は、アンケート結果を鑑み、子どもたちが簡単に食事の用意ができるような食品やおやつを揃えてお届けしました。

<対象者>
文京区内の「こども宅食」利用世帯 620世帯

<配送実施日>
2020年3月15日~20日

<配送内容>
・お米
・子どもが簡単に調理できるレトルト食品
・簡単におかずが作れる合わせ調味料
・お菓子 など

こども宅食利用家庭から寄せられた感謝の声(一部抜粋)
臨時便の配送後は、利用家庭からたくさんの感謝の声が寄せられました。

『このような時期にこんなにたくさん本当にありがたいです。みんなでとてもハッピーな気持ちです。感謝いたします!』

『昨日、こども宅食を受け取りました。この度は、コロナウイルス感染の状況の中、欲しい物ばかりを支給していただきまして、本当に有り難いです。配送の方はいつもより、量が多く、ご苦労さまでした。ありがとうございました。』

『今回は特に体調不良で買い物に行かれない中でしたので、食品など大変助かりました。ありがとうございました。』

『このたびは3月の臨時便をお届けくださりありがとうございました。大変助かりました。特に子供はお菓子を大変喜んでいただきました。感謝申し上げます。』

利用家庭と継続的に繋がっており、官民が協働してダイレクトな支援を行えるこども宅食は、継続的な支援のほか、有事の際にも有効な手段となりました。
これからも、各ご家庭への出来る限りの支援を行ってまいります。

※なお文京区では、小・中学校の給食提供ができなくなったことから、要保護・準要保護・学校給食費補助対象家庭に対し、臨時休校期間の昼食費相当額を補助することも決定されています。
詳しくは、文京区のホームページをご覧ください。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kyoiku/gakko/aid/enjyo.html

ふるさと納税によるクラウドファンディングを開始!
これらの活動で配送する食品の多くは企業から寄付いただいた食品(米・パスタなどの常温保存のできる食品、合わせ調味料、飲料、菓子など)ですが、追加の食料購入費、事業の運営資金(配送等の宅配準備費、人件費、寄付を集める広告宣伝費など)は、ふるさと納税を用いて集めています。
2020年4月3日より2020年度のクラウドファンディングを開始しました。

【追い詰められるその前に。命をつなぐ「こども宅食」で親子の笑顔を守りたい】
・URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/782
・寄付募集期間:2020年4月3日~2021年3月31日
・目標金額:49,800,000円
・参照:2020年4月3日プレスリリース「【こども宅食】2020年度のクラウドファンディングを本日開始!文京区で経済的困窮家庭に食品を送る寄付を募集」

【こども宅食】
生活困窮世帯の子育て家庭に2ヶ月に1度、食品等を直接配送し必要な支援に繋げる取り組みで、2017年10月に文京区が開始しました。ふるさと納税による寄附を原資に、返礼品は用意せず、全額を事業運営に充てるもので、自治体・NPO等がコンソーシアムを形成して事業展開をしています。現在、文京区内の就学援助世帯など600世帯を超える家庭が利用しています。

【こども宅食コンソーシアム】
構成団体:認定NPO法人フローレンス、一般社団法人RCF、NPO法人キッズドア、NPO法人日本ファンドレイジング協会、一般社団法人村上財団、西濃運輸株式会社(ココネット)、文京区

設立:2017年10月

事業内容:官民協働の取り組みで、文京区内の18歳以下の子どもがいる生活困窮世帯(児童扶養手当受給世帯、就学援助利用世帯など)のうち、希望する世帯に食料等を配送する。

URL:https://kodomo-takushoku.jp/

※こども宅食は登録商標です。
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