医療・医薬・福祉

ペプチド模倣技術を用いた医薬品開発を目指す株式会社PRISM BioLab、エーザイ株式会社とのライセンス契約締結のお知らせ

株式会社PRISM BioLab
株式会社PRISM BioLab(代表取締役 竹原 大 本社:神奈川県、以下「PRISM BioLab」)は、2020年3月31日付で、エーザイ株式会社(代表執行役CEO 内藤 晴夫 本社:東京都、以下「エーザイ」)との間で、ライセンス契約(以下「本契約」)を締結いたしました。


【契約の内容等】
PRISM BioLabとエーザイの子会社である株式会社カン研究所(代表取締役社長 今井 俊夫 本社:兵庫県、以下「カン研究所」)との間で2018年より進めてきた探索研究において、カン研究所から提案された神経領域疾患に関する創薬標的に対して、PRISM BioLabが選定した約200のヘリックス擬態低分子化合物の中から、蛋白質間相互作用(PPI)を阻害する効果を示す複数の化合物(以下「Hit化合物群」)が見出されました。これらHit化合物群を基にエーザイが治療薬を開発することを目的として本契約を締結いたしました。

本契約の締結により、エーザイはHit化合物群の研究開発及び販売の独占的な権利を取得し、最適化や臨床試験等を進めることとなります。

また、当社はエーザイから契約一時金、研究開発や臨床試験の進捗に応じたマイルストーン、及び売上金額に応じたロイヤリティーを受領します。なお、契約一時金、マイルストーン等の金額については非開示とさせていただきます。

【PRISM BioLabのαヘリックス・βターン擬態技術について】
PRISM BioLabは、自由度の少ない独自の骨格テンプレートで蛋白質の代表的二次構造であるαヘリックスとβターンを低分子化合物で擬態する技術を保有しています。この擬態技術は、細胞内情報伝達、転写・翻訳領域などにおける蛋白質間相互作用で主体となるαヘリックスだけでなく、創薬分野で汎用される特殊環状ペプチド(サイクリックペプチド)が結合界面で形成するβターンや架橋ペプチド(ステープルドペプチド)で重要なαヘリックスに対応した低分子化合物を、容易に得ることを可能にします。困難であった蛋白質間相互作用に関する創薬や特殊環状ペプチド・架橋ペプチドの低分子化のブレークスルーとして注目を集めています。

【エーザイ株式会社について】
エーザイ株式会社は、患者様とそのご家族の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献する 「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」を企業理念としています。グローバルな研究開発・生産・販売拠点ネットワークを持ち、戦略的重要領域と位置づける「神経領域」「がん」を中心とするアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域において、世界で約1万人の社員が革新的な新薬の創出と提供に取り組んでいます。

また、同社は開発途上国・新興国における医薬品アクセスの改善に向け主要なステークホルダーズとの連携を通じ積極的な活動を展開しています。
エーザイ株式会社の詳細情報は、https://www.eisai.co.jpをご覧ください。

【株式会社 PRISM BioLabについて】
株式会社PRISM BioLabは、独自に開発したαヘリックス・βターン擬態技術を活用して、低分子化合物による蛋白質間相互作用の制御による創薬を目指しています。最近、この擬態技術が創薬分野で汎用される特殊環状ペプチド(サイクリックペプチド)が結合界面で形成するβターンや架橋ペプチド(ステープルドペプチド)で重要なαヘリックスにも適用可能であることが実証されて注目を集めています。
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