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2022年度上半期:ベーリンガーインゲルハイム、成長を維持しつつ研究開発パイプラインを強化

日本ベーリンガーインゲルハイム


アンメットメディカルニーズの高い領域における、充実した開発後期ステージのパイプライン
パイプラインは希少な皮膚疾患、肺線維症、がん、中枢神経系疾患などから構成
売上は現地通貨ベースで前年同期比9.5%増の112億ユーロ(約1兆5,040億円)


2022年8月3日 ドイツ/インゲルハイム
ベーリンガーインゲルハイムは、研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディングカンパニーとして、2022年上半期も引き続き患者さんへの医薬品の供給を増やし、経済、政治、および規制を取り巻く環境が厳しさを増す中でも研究開発パイプラインの拡大を進めました。ベーリンガーインゲルハイムは研究開発への投資を強化し、パイプラインの開発を加速し、事業開発の機会を探ることで力強さを示してきました。また当社はタンパク質分解誘導薬などの新たなモダリティ、薬剤耐性、再生医療、がんやデータサイエンスに注力し、今年はこれまでに11件の研究開発パートナーシップやライセンス契約を締結しました。

ヒト用医療用医薬品領域では心不全、糖尿病と呼吸器疾患の治療薬、アニマルヘルス領域ではペット用医薬品が引き続き堅調で、売上は現地通貨ベースで前年同期比9.5%増の112億ユーロ(約1兆5,040億円)となりました。ベーリンガーインゲルハイム取締役会会長フベルトゥス・フォン・バウムバッハは、次のように述べています。「経済状況が不安定な中も、当社はより多くの患者さんに違いをもたらす製品をお届けすることができました。またヒト用医療用医薬品とアニマルヘルスの研究開発パイプラインは進展しつつあり、メディカルニーズの高い分野で生活に変革をもたらすべく活動を続けています」

ベーリンガーインゲルハイムは、今後5年間で、研究開発に250億ユーロ(約3兆3,571億円)、新規製造技術に70億ユーロ(約9,400億円)を投資する予定です。本年末までにヒト用医療用医薬品の承認申請に向けた8つの臨床試験を行う予定で、2027年までに15種類の新製品の上市が見込まれます。財務担当取締役のミヒャエル・シュメルマーは、次のように述べています。「2022年下半期も経済の先行き不透明感が続くとみていますが、2022年の目標を達成し、イノベーション主導の道を歩んでいけると確信しています。私たちは引き続き最も有望な品目に集中して投資し、患者さんに最大の価値をお届けしてまいります」

2022年度上半期のヒト用医療用医薬品の売上高は、前年同期比11.8%増(現地通貨ベース)の84億ユーロ(約1兆1,280億円)となり、主に糖尿病及び慢性心不全治療薬のジャディアンス(R)ファミリー(売上高:25億ユーロ/約3,357億円)と抗線維化剤のオフェブ(R)(15億ユーロ/約2,014億円)が牽引しました。

アニマルヘルス事業の売上高は、1.2%増(現地通貨ベース)の24億ユーロ(約3,223億円)でした。アニマルヘルス事業は、インフレーション、新型コロナウイルス感染症による都市封鎖、アフリカ豚熱の流行やサプライチェーンの制約などの市場における厳しい状況が影響しています。犬用駆虫薬ネクスガード(R)は、前年同期比13.7%増(現地通貨ベース)の5億9,300万ユーロ(約796億円)、犬用犬糸状虫(フィラリア症)寄生予防薬のHEARTGARD(R)(日本における販売名はカルドメック(R) チュアブルP)の売上高は、現地通貨ベースで前年同期比4.4%増の1億9,700万ユーロ(約265億円)でした。

生命を脅かすおそれのある希少な好中球性皮膚症である膿疱性乾癬(GPP)の急性症状の改善を目的とした治療薬として開発中のスペソリマブについては、年内に審査結果が得られる見込みです。また当社は今後、慢性腎臓病(CKD)に対するジャディアンス(R)の効果について有望なデータを発表する予定です。今後、アニマルヘルス事業においても新製品の上市を予定しています。

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。

詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)

当プレスリリースについて
この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が8月3日に発表したプレスリリースをもとに日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈については英語のオリジナルが優先することをご了承ください。
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