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【9/1防災の日】「災害用Heart Stock」誕生。災害時に物資が不足しがちな高齢者・乳幼児をサポート。国内外メーカー各社の協力で実現

認定NPO法人ジャパンハート
特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、災害時に高齢者や乳幼児などの要配慮者へ必要物資を無償提供する新システム「災害用Heart Stock」(※1)の運用を開始しました。





災害時に自治体や支援団体によって行われる物資提供は、とくに初期段階においては誰でも必要なものを十分に供給することに重点が置かれがちです。そのため、要介護者や乳幼児など、特殊なニーズを満たす物資の支援は遅れがち、不足しがちになる傾向があります。
ジャパンハートは、これまで自然災害や新型コロナウイルス感染症への緊急救援を行ってきた経験から、この分野に特化した物資支援の供給体制を整えることで、「誰も取り残さない災害支援」の実現に寄与することを目指します。


8月5日には、各メーカーから寄付された物資を中心に、乳幼児向け20ケース、高齢者向け80ケースの支援パックを作成。実際に福祉施設に供給するまでの流れを、試験的に実施しました。今後はパッケージ化された物資をストックし、有事に介護施設等からの依頼を受けて随時搬送する仕組みとなります。
物資の保管は、ジャパンハートと提携している富山福祉短期大学、管理と発送のロジスティクス面は富山県内の企業・北陸ポートサービスが担います。災害時の運送は、道路の遮断や交通機関の停止などの課題に直面するため、北陸ポートサービスが本業の強みを生かします。

「災害用Heart Stock」は、2021年2月に開発されたブラウザベースのマッチングプラットフォーム「Heart Stock」(※1)の派生版です。
ジャパンハートはこれまで、Heart Stockを通じて、新型コロナウイルス感染症の拡大で不足したマスクや消毒用アルコールなど自社商品をはじめとする物資の寄付を申し出る企業(供給者)と、それらの物資を必要としている医療・福祉機関(需要者)をオンラインで結んでまいりました。この経験を活かし、災害時の物資ニーズにこたえられる体制を構築していく方針です。

今回の富山県での取り組みを起点に、近年水害の多い九州など全国各地に支援パッケージを備蓄し、幅広いエリアで自然災害に対応することを目指します。また、各エリアで協力企業やボランティアを募ることで、有事において官民学が柔軟に連携する機会の拡大につながると考えています。

(※1)「災害用Heart Stock」および「Heart Stock」は、総合コンサルティング企業アクセンチュアとジャパンハートによる共同開発です。詳細はこちらをご覧ください https://www.japanheart.org/topics/support/210419-2.html

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