医療・医薬・福祉

アストラゼネカ、乳がん情報へのアクセスを支援 LINEアカウント「わかる乳がん」の提供を開始

アストラゼネカ株式会社
~広範な乳がんに関する情報をワンストップで入手。正しい情報を迅速に理解することを目指す~


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井 貴史、以下、アストラゼネカ)は、乳がん患者さんや乳がんの不安を感じている方が必要とする情報を簡単に入手いただくことを目的に、公益財団法人がん研究会 有明病院の監修の下、LINEアカウント「わかる乳がん」を開発、提供を開始したことをお知らせいたします。

乳がんは世界中で最も多く診断されているがんであり、日本において2020年に乳がんで死亡した女性は約15,000人となっています(1,2)。乳がんの発症と進行の背景には様々な因子が存在し、例えばBRCA1/2などの遺伝子に変異がある人は、乳がんの発症するリスクが高くなります(3)。また乳がんにはいくつかのサブタイプがあり(3)、サブタイプによって治療が異なることから、患者さんごとに必要とする情報も異なります。そのため、乳がん患者さんや乳がんの不安がある方が正しい情報を必要な時に簡単に入手し、理解できる環境の整備は重要だと考えられます。

がん研有明病院の副院長であり、乳腺センター長の大野 真司先生は、次のように述べています。「乳がん治療はがんの進行度合いだけでなく、その患者さんのサブタイプや遺伝子変異の有無などによっても異なります。さまざまな治療があることから、患者さんが乳がんについて調べれば調べるほど、その情報量の多さに混乱してしまうことがあるようです。我われ医師も治療方針を決めるにあたっては、患者さんがいかに安心して治療に向き合えるかを大切にしています。『わかる乳がん』のように、患者さんが正しい情報を必要な時にストレスなく入手できるツールができることは、患者さんの治療選択においても大変重要なことであると考えています」。

アストラゼネカ 執行役員 メディカル本部長の田中 倫夫は、次のように述べています。「乳がんに罹患される方は依然として多く(4)、その治療は多岐にわたります。そのため、乳がんに関する情報は非常に多く、必要とする情報に患者さんがなかなかたどり着けていないことが考えられます(5)。アストラゼネカは、疾患啓発は患者さんのより良い治療において重要な役割を担っていると考えており、この度『わかる乳がん』を新たに制作しました。乳がんの不安を感じた時や乳がんと診断された時など、専門医への早めの相談や患者さんが納得して治療選択ができるよう、この『わかる乳がん』をご活用いただきたいと考えています。平易な表現を用いて分かりやすい解説になっていますので、一人でも多くの女性に『わかる乳がん』を通じて疾患に対する知識を高めていただければ幸いです」。

アストラゼネカは、「患者さんを第一に考える」を企業バリューのひとつとして、患者さんを中心とした治療支援等の推進に取り組んでいます。LINEアカウント「わかる乳がん」は、その企業バリューを実現するためのアクションであり、アストラゼネカは、乳がん患者さんが安心・納得して治療を受けられるよう、今後も尽力して参ります。

【わかる乳がんLINEアカウント概要】
・治療や生活に役立つ幅広い情報
-精密検査の内容を解説
-乳がんの特徴や基本的な治療などを解説
-患者さんが抱きやすい疑問について、チャットボット形式のFAQ
-診断から治療まで患者さんの体験談を掲載
・解説記事と動画でわかりやすい

・ご利用方法:
-LINEアカウントをご利用中の方――右記二次元コードあるいはURL( https://lin.ee/93UoUsA )よりアクセスのうえ 友達登録してご利用ください
-LINEアカウントをご利用されていない方――先にお持ちのスマートフォンやパソコンにLINEアカウントをインストールいただいた後、右記二次元コードあるいはURL( https://lin.ee/93UoUsA )より友達登録してご利用ください

以上

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乳がんについて
乳がんは世界中で最も多く診断されているがんであり、2020年に診断された患者さんは推定230万人です(1)。2018年に日本で新たに乳がんと診断された患者さんの数は約94,000人で、女性の部位別がん罹患数第1位となっており、全乳がん患者さんの約90%が早期乳がんと診断されます(6,7)。早期乳がん治療は進歩しているものの、高リスクの臨床的および/または病理学的特徴のある患者さんの最大30%が、数年以内に再発します(8)。また、BRCA変異のある乳がん患者さんは、変異のない患者さんと比較して、通常よりも若年で乳がんと診断される可能性が高くなっています(9)。乳がんは生物学的に最も多様な腫瘍タイプの1つであり、その発症と進行の背景には、様々な因子が存在します(3)。乳がんの発症におけるバイオマーカーの発見は、この疾患の科学的な理解に大きな影響を及ぼしています(10)。

アストラゼネカにおけるオンコロジー領域について
アストラゼネカは、あらゆる種類のがんに対して治療法を提供するという高い目標を掲げ、がんとその発見にいたるまでの複雑さを科学に基づいて理解し、患者さんの人生を変革する医薬品の開発および提供を通じて、オンコロジー領域の変革をけん引していきます。

アストラゼネカは治療困難ながん種に注力しています。当社は持続的なイノベーションにより、医療活動および患者さんの医療経験を一変させる可能性のある、製薬業界でもっとも多様なポートフォリオと開発パイプラインを構築しています。

アストラゼネカはがん治療のパラダイムを再定義し、将来的にはがんによる死亡をなくすことをビジョンに掲げています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については http://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca( https://twitter.com/AstraZeneca )(英語のみ)をフォローしてご覧ください。

日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、呼吸器・免疫およびワクチン・免疫療法を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社については https://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。フェイスブックAstraZeneca.Japan( https://www.facebook.com/AstraZeneca.Japan/ )とインスタグラム AstraZeneca / アストラゼネカ( https://www.instagram.com/astrazenecajapan/ )もフォローしてご覧ください。

Reference
1. International Agency for Research on Cancer. Globocan 2020 - Breast. Available at https://gco.iarc.fr/today/data/factsheets/cancers/20-Breast-fact-sheet.pdf . Accessed June 2022.
2.国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(厚生労働省人口動態統計)https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/data/dl/index.html#a7 . (2022年8月アクセス時)
3. Yersal O and Barutca S. Biological subtypes of breast cancer: Prognostic and therapeutic implications. World J Clin Oncol. 2014;5(3):412-424.
4. Cancer.gov. Early-stage breast cancer. Available at https://www.cancer.gov/publications/dictionaries/cancer-terms/def/early-stage-breast-cancer . Accessed June 2022.
5. アストラゼネカ株式会社社内資料.「乳がん患者と要精密検査者のがん情報収集に関する調査」
6. Cardoso F, et al. Locally recurrent or metastatic breast cancer: ESMO Clinical Practice Guidelines for diagnosis, treatment and follow-up. Ann. Oncol. 2012;23:vii11-9.
7. Asselain B, et al. Long-term outcomes for neoadjuvant versus adjuvant chemotherapy in early breast cancer: meta-analysis of individual patient data from ten randomised trials. Lancet. Oncol. 2018;19(1):27-39.
8. O'Shaughnessy J, et al. Prevalence of germline BRCA mutations in HER2-negative metastatic breast cancer: global results from the real-world, observational BREAKOUT study. Breast Cancer Research. 2020;22(114).
9. Colleoni M, et al. Annual Hazard Rates of Recurrence for Breast Cancer During 24 Years of Follow-Up: Results From the International Breast Cancer Study Group Trials I to V. J Clin Oncol. 2016;34(9):927–935.
10. Rivenbark AG, et al. Molecular and Cellular Heterogeneity in Breast Cancer: Challenges for Personalized Medicine. Am J Pathol. 2013;183:1113-1124.

プレスリリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-24308-2022090617-644ec8f5ac9c3cec9fa4fa3e5b161da0.pdf
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