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~アデランス産学連携~第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会においてアデランスがランチョンセミナーを共催 LEDの効用とそのエビデンスに関する研究成果を発表

株式会社アデランス
 毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、2022年8月6日(土)~8月7日(日)に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて開催された第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会において、アデランス共催のランチョンセミナーでLEDの効用とそのエビデンスに関わる研究成果の発表を行いました。


 今年は昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡散防止策を厳重にとり、会場におけるマスク着用と消毒はもちろん、室内換気や参加者の健康状態の確認の徹底を行うなどの対策を講じたうえでの会場開催を行うとともに、より多くの聴講者が場所を問わず視聴できるLIVE配信を同時に行う「ハイブリッド開催」での実施となりました。

 会期中の8月7日(日)にアデランス共催のセミナー「基礎と臨床の両面から見たLEDの美容皮膚科への応用」が実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹 先生が講演し、浜松医科大学皮膚科学講座 准教授・病院教授の伊藤 泰介 先生が座長を務めました。
大阪大学・乾先生(左)と 浜松医科大学・伊藤先生(右)
セミナー中の様子





■アデランスランチョンセミナー 講演概要
座長
浜松医科大学 皮膚科学講座 准教授・病院教授 伊藤 泰介 先生

演者
大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学 寄附講座 特任教授 乾 重樹 先生

演題
基礎と臨床の両面から見たLEDの美容皮膚科への応用

講演内容
 演者らは赤色LEDをマウス背部や培養ヒト毛乳頭細胞へ照射する実験から、毛乳頭から誘導されるHGF、VEGF、Leptinを介して成長期が延長することを示してきた。臨床的には男性型および女性型脱毛症に対して赤色LED照射を行い、毛髪数、毛直径、軟毛率の改善効果がわかった。他方、LED照射は美容皮膚科的にも応用されている。そのうち尋常性ざ瘡に対する効果は文献的に複数のRCTで検討されている。そこで、演者らはその作用メカニズムを解析する目的で、ヒト脂腺細胞を培養し、赤色および青色LED照射の影響を検討した。その結果、赤色および青色 LEDが脂腺細胞の増殖と皮脂産生を抑制した。またアンドロゲンで誘導され、ざ瘡の炎症惹起因子のひとつとして知られる IL-6の脂腺細胞における発現を低下させた。このことから複数の経路を介してLEDはざ瘡への効果を示すことが示唆された。LED照射機器は低刺激性で安全な皮膚科的治療機器となることが期待される。

■日本美容皮膚科学会に関して
 美容皮膚科は皮膚科領域の中でも特に注目を集めている領域の1つで、日本美容皮膚科学会は「美容皮膚科学に関する研究及び、その研究成果の普及、ならびに会員相互の支援、交流、連絡等を主たる目的とする。」という活動目的のもと、年1回の学術大会の実施や、機関誌「Aesthetic Dermatology」を年間4号発刊し、2,000人に及ぶ学会会員同士はもちろんのこと関係諸機関の方々とも密接な連携を取ることで、患者様のQOLの向上につながるという視点で活動を続けています。
 第40回を迎える今回の学術大会は、「光輝く「美」を目指して」をテーマに東京・港区での会場開催とWEB配信によるハイブリッド形式で開催され、アデランスが本学会に共催するのは連続で6回目となります。

■株式会社アデランスに関して
 アデランスはトータルヘアソリューションにおけるリーディング企業の使命として、経営理念の一つである「最高の商品」の開発および毛髪関連業界の発展を目指し、機能性人工毛髪や医療用ウィッグの研究開発、育毛・ヘアスカルプケア関連研究、抗がん剤脱毛抑制研究など、産学連携でも毛髪関連の研究を積極的に取り組んでおります。
 その産学共同研究の成果を国内外の学会を通じて発信し、また、世界の研究者に研究成果を発表いただくことは、毛髪界の更なる進展となり、ひいては多くの方の髪の悩みの解消に寄与し、当社のCSR(企業の社会的責任)であると考えております。


学会概要

学会名称 :第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会
会期   :2022年8月6日(土)~8月7日(日)
会場   :虎ノ門ヒルズフォーラム (東京都港区) ※WEB配信とのハイブリッド開催
会頭   :名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学 教授 森田 明理 先生
※アデランス共催のランチョンセミナーは、8月7日(日)に開催しました。
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